AIが選ぶファミマ大賞2025！新たなフレーバーが栄誉を獲得

ファミリーマートが贈る最新のヒット商品、ファミマ大賞2025発表

株式会社ファミリーマート（東京都港区）が主催する「ファミマ大賞2025」がついに発表されました。今年はAIが審査に参加し、世の中のトレンドを客観的に評価する新たな取り組みが注目されます。これにより、話題性と実力を兼ね備えた商品が選出されることとなりました。

ファミマ大賞2025とは？

「ファミマ大賞」とは、ファミリーマートがその年に発売・リニューアルした数々の商品やサービスの中から、最も優れたものを選定して紹介するものです。昨年2023年の初開催では、「こんがりビストロまん」が栄冠に輝きました。次年第2回目となる2024年は、ファミリーマート社員による評価をもとに、商品を東西の番付に分けて発表。このように、年々進化を遂げながら、独特のセレクション方法が確立されています。

AIの力で選ばれた今年の顔

2025のファミマ大賞では、AI技術を活用し、SNSの話題性や商品のリピート率、売上データなどを考慮した審査基準が採用されました。これにより、過去のデータに依存せず、未来のトレンド予測が行われます。

その結果、栄えある大賞には、ファミリーマートの象徴的な商品「ファミチキ」の新たなフレーバー「ファミチキレッド」が輝きました。なぜ、この商品が選ばれたのでしょうか？

「ファミチキレッド」の魅力

2025年6月に登場した「ファミチキレッド」は、発売からわずか1週間で300万食を販売！その後も「一生売ってほしい」「レギュラー化してほしい」という声が続出し、実際に6か月で3,000万食を超える大ヒット商品となっています。

「ファミチキレッド」は、ファミチキのジューシーな肉汁に複数のチリペッパーを組み合わせた、新感覚の辛さを実現しています。「後からじわじわと辛さが感じられる」という、その特徴から、多くのファンを魅了し続けています。商品担当者によれば、「一度食べたらまた食べたくなる」といえる絶妙なフレーバーに仕上げています。

その他の入賞商品

ファミマ大賞2025では、他にも注目の商品がランクインしています。第2位は、昆布とツナマヨネーズをたっぷりと楽しめる「大きなおむすび」。第3位は、一度飲むと忘れられないというエチオピア産の最高等級豆を使用した「モカブレンド」です。

続いて、全国で大人気の「極旨黒豚まん」、Afternoon Tea監修の「シャルドネ香るストレートティー」、たんぱく質が豊富で人気の「グリルチキン梅しそ」なども入選しています。

やさしい商品・サービス部門

また、新たに「やさしい商品・サービス部門」も設けられ、障がい者スタッフや地域の方々の声を反映した商品が評価されました。中でも、ファミマ・ザ・クレープの柔軟なトレイや、ワンタッチで開閉できる傘が選出され、誰もが使いやすい店舗づくりへの取り組みが称賛されています。

ファミリーマートは、今後もデジタル技術やファンの声を大切にしながら、多様なニーズに応えられる商品開発に努めていくとのこと。これからも、私たちの生活に寄り添う数々の商品やサービスに期待が高まります。ファミマ大賞2025の特設ページには、商品の詳細やこだわりのコメントが載っていますので、ぜひご覧ください。