新工場『ファクトリーセンター益城』が竣工
2026年1月13日、熊本県上益城郡に新工場『ファクトリーセンター益城』が竣工しました。株式会社テクノクリエイティブが手がけたこの施設は、半導体需要の高まりに応えるための新しい生産拠点です。
新工場の背景
現在、世界的に半導体の需要が急増しています。熊本地域でも関連産業の集積が進み、より高い技術力と安定した供給体制の確立が重要視されています。このような背景の中で、テクノクリエイティブはお客様からの要望に応えるため、独立した生産体制を強化する必要があると判断し、新工場の設立に至りました。
ファクトリーセンター益城の概要
新工場の所在地は、熊本県上益城郡益城町大字小谷2083-21で、敷地面積は約13,700㎡、延床面積は約5,700㎡です。鉄骨造の2階建てで、2026年1月の竣工後、同年の後半には稼働が開始される予定です。雇用計画としては、約200名の雇用創出を見込んでいます。
この新工場は、半導体製造装置や搬送ロボット、また装置関連機器の製造・組み立てを行う中核拠点として機能します。また、開発センターも併設され、設計から生産まで一貫した体制が整えられています。さらには、営業や管理機能を集約した益城支社が設置され、迅速な意思決定ができる環境が整います。
立地の優位性
ファクトリーセンター益城は、阿蘇くまもと空港や主要高速道路に近接しており、国内外への迅速な供給が可能です。この利便性は、テクノクリエイティブにとって大きな強みであり、将来的な戦略において重要な役割を果たすことでしょう。
進化する生産拠点体制
テクノクリエイティブは、2022年以降に段階的に生産能力を拡充してきました。これまでに南関、大津、広川のファクトリーセンターを開設し、今後は益城が加わることで、九州に4つの自社工場を有する体制が整います。この進展により、さらなる生産能力の向上が期待されています。
地域への貢献
新工場では、地域経済の活性化に向けて、益城町が推進する産業振興や雇用創出の取り組みと連携していきます。また、多様な人材が活躍できる職場環境の整備や人材育成にも注力し、地域に根ざした「ものづくり拠点」を目指します。
今後の展望
テクノクリエイティブは「知恵と創造力で人に感動を与える企業」を企業理念に掲げており、『ファクトリーセンター益城』の竣工により、エンジニアリング技術の生産能力が大幅に向上しました。これにより、お客様のニーズに確実に応える安定した供給体制が実現され、業界の革新と地域社会の発展に貢献することが期待されています。
テクノクリエイティブの技術とものづくりは、地域に新たな価値を創出し、熊本の未来を支える大きな柱となるでしょう。