健康家族、オーガニックフェスタかごしま2025に出展
2025年11月22日(土)と23日(日)、鹿児島市で開催された「オーガニックフェスタかごしま2025」に、株式会社健康家族が出店しました。同社は20年以上にわたり、「本多荘輔の情熱にんにく畑」で有機栽培に取り組み、特に「伝統にんにく卵黄」で知られています。
オーガニックフェスタは「自然と暮らす!地球と遊ぶ!」をテーマに、環境に配慮した持続可能な社会を目指したイベントです。2008年に始まり、毎年1万人以上の来場者を集めています。今年は約1万4,000人が訪れ、160店舗を超えるオーガニック関連ショップが出展、賑わいを見せました。
会場は4つのエリアに分かれ、有機野菜や加工食品を取り扱う『マーケット』や、有機素材を使用した料理が楽しめる『キッチン』、竹アスレチックや巨大竹ブランコが設置された『遊び村』、そして朝ヨガや音楽・ダンスなど多彩なパフォーマンスが行われる『ステージ』が設けられました。また、エコ素材を使用して子どもたちが学びながら楽しめるワークショップも開催され、幅広い年齢層が「オーガニックの魅力」に触れることができる2日間となりました。
健康家族ブースの魅力
健康家族のブースでは、毎年恒例の「にんにくのつかみ取り」が大人気です。今年も多くの来場者が参加し、「昨年より多くつかみたい!」という声が飛び交い、盛況のうちに行われました。また、葉付きにんじんや有機黒にんにく、さつま芋、希少な梅にんにくなど、さまざまな新鮮な有機野菜が用意され、来場者からも「ここでしか買えない新鮮な野菜が手に入る」といった嬉しい声が多数寄せられました。
ブース内に並んだ商品を見ていると、子どもたちが葉付きにんじんをその場で丸かじりする姿も見られ、安心で安全な有機野菜がいかに魅力的であるか、来場者自身の五感で楽しんでいただける場となっていました。さらに、「有機なのに手頃な価格で購入できる」との感謝の言葉も多く、リピーターも続出。健康家族の取り組みが、来場者の笑顔を生んでいるのを感じました。
健康家族の未来への挑戦
健康家族は2003年から有機農業に取り組んできました。社が特に力を入れているのが有機にんにく栽培です。この分野は病気に弱く、挑戦が続く中、独自のノウハウを蓄積し、現在では全国に向けて新鮮な「にんにく王」をお届けしています。
「家族の健康を守る」という企業の使命は、安心で安全な有機素材の普及に向けた活動とともに、持続可能な農業を進めてゆくことで、50年、100年先の未来も見据えています。これからも全国に健康を届け続けるため、挑戦を続けていくでしょう。
さいごに
今年の「オーガニックフェスタかごしま2025」は、健康家族が有機栽培の魅力を多くの来場者に伝える素晴らしい機会となりました。これからも健康家族は、新しい挑戦を通じて、地域とともに成長し続けます。皆さんもぜひ来年のオーガニックフェスタを楽しみにしていてください!
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