記憶が蘇る！鳥貴族1号店俊徳店が期間限定復活

鳥貴族1号店俊徳店が40周年を記念して復活

2025年5月1日から2025年10月31日までの期間、鳥貴族の創業地である俊徳店が再びオープンします。この復活は、創業40周年を迎えた「鳥貴族」がファンや地域の方々に感謝の気持ちを込めて行う特別なイベントです。

鳥貴族1号店の歴史

1985年に東大阪市で1号店が開業して以来、多くの人々に愛され続けてきた鳥貴族。地元の人々にとっても特別な場所であり、それが閉店したのは2008年。当時の店舗は駅前再開発に伴い姿を消しましたが、その思い出は色褪せることがありません。昨年の創業39周年を祝う際、それに触発されて代表の大倉忠義氏が1号店の復活を願うメッセージを届けたことが、この新たな復活への道を開くきっかけとなりました。

期間限定特別メニュー

復活オープンに合わせて、当時のメニューを忠実に再現することに注力しています。特に注目してほしいのが、「鳥平焼」と「鳥チーズ焼」。これらは、創業時の人気メニューで、大倉社長が考案したもので、ささみとトマトソースを使った絶品の一品です。そして、ドリンクメニューには、焼酎ハイボールの素「ホイス」が復活。懐かしい味を求める方々にとって、この機会は見逃せません。

内装もそのまま再現

復活する俊徳店は、内装や外装も創業当時の雰囲気に戻され、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえることでしょう。特に、赤と黄色の大きな看板や、狭いながらも温かみのある雑居ビルの中にある雰囲気は、当時を知る人々にとって格別な体験となるはずです。また、2階に併設される「鳥貴族記念館」では、創業時の思い出や歴史の軌跡をたどる展示が行われ、訪れる人々に新たな発見を提供します。

記念館の魅力

「鳥貴族記念館」では、創業者が手書きした決意の書や、鳥貴族の発展を示す年表など、多くの貴重な資料を展示予定です。また、歴代のメニューや限定ノベルティグッズも見ることができ、訪問者にとって一つの物語として心に残る体験となるでしょう。この記念館は2025年6月オープン予定で、さらなる情報が発表されることが期待されています。

まとめ

鳥貴族の原点ともいえる俊徳店の復活は、間違いなく多くのファンや地元住民にとって貴重な思い出を呼び起こす機会となります。1985年の雰囲気をそのまま再現したお店で、当時のメニューを楽しみながら、懐かしいひとときを過ごすことができることは、今の時代にとっても貴重な体験でしょう。この特別な復活を、是非お見逃しなく！