東京進出！グッドライフカンパニーが高田馬場で事業用地を確保

グッドライフカンパニーが高田馬場で初の開発用地を取得

株式会社グッドライフカンパニーが、東京進出の第一歩として高田馬場に開発用地を取得したことを発表しました。これにより、福岡・熊本・沖縄に加え、東京都内での事業展開が本格的に始まります。これまでの実績を活かし、首都圏の不動産市場に新たな風を吹き込む計画です。

背景と戦略

グッドライフカンパニーは「不動産版SPAモデル」を展開し、用地仕入れから建設、賃貸管理、エネルギー供給まで一貫したサービスを提供しています。これまで福岡・熊本・沖縄で多くの実績を挙げており、入居率の高さと投資家から評価される開発モデルを持っています。この度の東京進出は、中期的な成長戦略の一環として位置付けられています。

首都圏市場の特性を考慮し、グッドライフカンパニーは2024年に東京を拠点とした株式会社デベロップデザインをグループ化し、首都圏に特化した地場情報や企画ノウハウの獲得を目指しています。これにより、東京での開発基盤をさらに強化する方針が示されています。

立地特性と事業性の評価

取得された用地は、JR山手線や東京メトロ東西線が利用可能な高田馬場エリアに位置しています。周辺には早稲田大学や学習院大学があり、若年層が多く集まる地域特性があります。共同住宅の需要が高く、単身者の入居が見込まれるため、賃貸ニーズは安定しています。また、学生から若手社会人、転勤者まで幅広い客層をターゲットにすることができ、その点がグッドライフの強みとなります。

今後もライバル社に負けない入居率を維持し、優れた資産価値を確保する計画です。これから進められるプロジェクトが、首都圏での成功につながることが期待されています。

今後の展開

高田馬場の用地では、福岡での成功事例を基にした「LIBTH」シリーズの開発が進行中です。このシリーズは、駅近で教育機関の集まるエリア特性を最大限に活かし、利便性と資産価値の両立を目指します。2026年7月には着工を予定しており、住戸プランや設備仕様の詳細が検討されています。さらに、同年春には墨田区千歳で2件目の用地を取得する計画もあり、首都圏での事業拡大を強化していきます。

グッドライフカンパニーは、「いい住まいは、いい暮らしをつくる。いい暮らしは、いい人をつくる。」というコンセプトのもと、クオリティの高い住まいを提供し続けていくことを目指します。募集中の新規プロジェクトを通じて、これからのグッドライフカンパニーの展開から目が離せません。