不動産DXカンファレンス
2026-04-09 12:21:17

不動産と建設業界の未来を拓くDXカンファレンス2026の報告

不動産と建設業界の未来を拓くDXカンファレンス2026の報告



2026年3月16日、東京で開催された「不動産・建設DXカンファレンス2026」。このエグゼクティブ限定のイベントには、不動産・建設業界のリーダーたちが集結し、業界のDX推進を加速する重要な知見が交わされました。なかでも注目を集めたのが、アルサーガパートナーズ株式会社の会長兼CTOである小俣泰明氏による基調講演です。

生成AI時代のIT部門の役割


小俣氏は、「生成AI時代におけるIT部門の役割変革」というテーマのもと、急速に進化するAI技術が不動産・建設業界に及ぼす影響について言及しました。従来の「守りのIT」と呼ばれるコスト削減やセキュリティ維持に加え、新たに求められる役割として「AIガバナンスの構築」や「データの統合・整理」を強調しました。このような変化に適応するため、IT部門には新たな責任が求められると警鐘を鳴らしました。

セキュリティの新基準


特に注目すべきは、セキュリティに関する新たな基準です。小俣氏は、リスクを単なる「利用禁止」で回避するのではなく、安全な利用を促進するためのガイドラインや教育の必要性を説きました。また、データガバナンスやアクセス権限の厳密なコントロールも重要なポイントとして挙げ、不適切な情報漏洩を防ぐことが求められるというメッセージを強調しました。

直面する課題とその克服法


小俣氏は、生成AI導入に際して直面する「心理的抵抗」と「データ整備の壁」についても触れました。現場での「仕事が奪われるのではないか」という不安が、DX推進の大きな阻害要因であるとし、AI導入後の新たな役割や価値をきちんと示すことが、合意形成において重要であると強調しました。さらに、部門間でのデータ整備に関する連携も課題として挙げ、全社横断的なガバナンス構築が必要であるとの見解を示しました。

確かな活用を実現するために


アルサーガパートナーズは、こうした課題に対処するための具体的な支援策を提案しました。まず、散在するデータを一元管理する「データ基盤の構築」が求められています。この取り組みにより、生成AIによる業務活用を促進し、効率的な運用を実現します。さらに、IT部門が主導する「実践的セキュリティコンサルティング」によって、組織全体に定着するガバナンスが確立されます。そのプロセスは現状分析、基準策定、そして伴走支援という3つのステップから成り立っています。

結論:未来を見据えた変革のパートナーとして


セッションの最後には、小俣氏がIT部門の変革の重要性を再度強調しました。生成AI活用やデータ基盤の構築は、企業の競争力に直結する課題であり、組織全体の理解と合意形成が必要不可欠です。アルサーガパートナーズは今後も、社会実装に向けたAIの活用やDX推進の支援を続けていく意向を示しています。興味のある方は、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。

アルサーガパートナーズの公式ウェブサイト



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