地元熊本で夢が実現！菊池小巻選手が始球式を務める

地元熊本での特別な瞬間

福岡ソフトバンクホークスとオリックス・バファローズの対戦が、2025年5月24日に熊本で行われることが発表されました。この試合では、熊本県出身のフェンシング女子フルーレ選手、菊池小巻さんが特別に始球式を担当します。彼女にとって、この瞬間は子供の頃からの夢の実現となる特別なイベントです。

菊池小巻選手の経歴

菊池小巻選手は、1997年に熊本で生まれ、現在はセガサミーホールディングスに所属しています。彼女は、競技者としての優れた実績を誇り、2020年には全日本選手権大会で個人優勝を果たしました。また、2024年に行われた東京オリンピックでは、女子フルーレの団体戦で日本代表として活動し、団体3位という表彰を受けた経歴もあります。彼女の功績はまだまだ続き、2024年にチュニジアで開催されたワールドカップで日本史上初の女子フルーレ団体優勝を成し遂げるなど、その活躍は目覚ましいものがあります。

菊池選手は自身のSNSでも、「ホークス戦を観戦するために球場に通ったことが、今では私の夢の一部となりました」と語っており、その思いを胸に始球式に臨む様子が伺えます。

始球式の詳細

この特別な始球式は、2025年5月24日（土）にリブワーク藤崎台球場で行われます。試合は13時に開始され、11時から一般開場となります。チケットは各プレイガイドでの前売りが好評を博していますので、早めの購入をおすすめします。

菊池選手は「真っ直ぐ投げられるよう頑張ります。地元熊本で、自分の夢を実現できることをとても嬉しく思います」と意気込みを語っています。

この日、球場を訪れる皆さんは、ぜひ菊池選手の始球式を見守り、地元熊本からの熱い応援を届けましょう！熊本の地で、彼女の新たな挑戦を一緒に祝福し、思い出に残る瞬間を分かち合いましょう。