桜十字グループの新ロゴ発表と未来への思い

桜十字グループが新しいロゴを発表

桜十字グループは、2026年1月1日よりグループロゴの刷新を行うことを発表しました。この新しいロゴは、「人生100年時代の生きるを満たす。」というミッションをより明確にし、新たなビジョン「WELL-BEING FRONTIER」（ウェルビーイング・フロンティア）を象徴するものです。

新ロゴの意義と背景

このロゴの刷新は、桜十字グループがこれからの10年間に向けた意志を反映しています。2005年の創業以来、グループは医療事業を基盤に、様々な健康支援サービスを展開し続けてきました。創業から20年を経た今、次の10年においては、心や人間関係も含めた「ウェルビーイング」を追求する姿勢を強調することが求められています。

桜十字グループは、これまでの成長を踏まえながら、健康管理における新たな取り組みを開始する計画です。新しいロゴは、その未来への挑戦と、企業としての希望を表現するシンボルとして位置づけられています。

ロゴデザインの特徴

新しいロゴには、グループの理念を具現化する「SAKURA（桜）」と「YUKARI（ゆかり）」が込められています。左側の桜色は桜十字病院の創業を象徴し、右側の紫色は人々のつながりを表しています。さらに、これらを結ぶリボン状のデザインが、多様な人々の繋がりや未来への進展を示す形として意図されています。このリボンは「フロンティア・リボン」と名付けられ、桜十字グループが目指すウェルビーイング社会の広がりを象徴しています。

事業領域の再編

桜十字グループは新ロゴ発表と同時に、事業を3つの領域に再編しました。

1. Medical（医療）: 医療およびヘルスケアサービスを中心に、高齢者住宅や予防医療サービスを通じて、患者とその家族の健康をサポートします。
2. Experience（体験）: ライフスタイルサービスによって日常に彩りを加え、スポーツやエンターテインメント事業を通じて地域活性化に貢献します。
3. Solution（経営基盤）: 経営支援に関するサービスを展開し、グループ内外のビジネスを創造する役割を担います。

この3つの領域は、相互に関係し合いながら、一人ひとりの「生きる」を満たすために価値を提供していきます。

これからの桜十字グループ

桜十字グループは、新たなロゴと理念のもと、ウェルビーイングを通じて未来を切り開く挑戦を続けていきます。患者やその家族にとって安心感を提供するために、病院での漢字ロゴも継続して使用し、これまで培った信頼を大切にしながら、さらなる発展を目指します。

新しい時代における健康と幸福について、桜十字グループはこれからも挑戦し続け、地域社会全体に良い影響を与え続ける企業でありたいと考えています。