LGBTQ+に寄り添う
2025-10-10 16:33:23

ファミリーマートとコカ・コーラがLGBTQ+理解促進イベントを開催

企業の垣根を超えて広がるLGBTQ+の理解



10月11日の「国際カミングアウトデー」に合わせて、ファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパンが共同でLGBTQ+理解を促進するイベントを計画しています。このイベントは2025年10月15日(水曜日)に実施され、認定NPO法人ReBitの代表理事である藥師実芳氏をゲストに迎え、社員とともに「知る」から「動く+広める」への一歩を踏み出します。

「知る」から「動く」への道



両社の協力は今年で3年目を迎え、これまでに2600名以上の社員が参加してきました。今回のイベントでは、藥師氏による講演が行われ、「カミングアウト」や「SOGIハラ(性的指向や性自認に関するハラスメント)」、当事者のライフストーリーについて深く掘り下げます。

参加者はこの講演を通じて得られる気づきから、自ら何ができるのかを考え、自発的な行動を宣言する機会を得ることが期待されています。具体的なアクションへの道を切り開き、ALLY(アライ)の輪を広げていくことが、このイベントの目的です。

幅広いバックグラウンドを持つ社員が集う



LGBTQ+に関する理解を深めることは、企業の多様性を高める大切な一歩です。コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは、社員それぞれのライフスタイルや社の文化を尊重し、多様な働き方を推進しています。この取り組みを通じて、さまざまなバックグラウンドを持つ社員同士が議論し、より多くの学びや気づきを得ることができます。

ファミリーマートも「あなたと、コンビに、ファミリーマート」をコーポレートメッセージに掲げ、すべての人が活躍できる社会の実現に貢献したいとの思いを持っています。この連携が温かい社会への第一歩になることを信じています。

ReBitによる多様性の実現



また、ReBitは2009年からLGBTQ+に関連する教育、就労、福祉の分野での包摂活動を行っており、両社との協働が新たなインパクトを生むことを期待しています。藥師氏は、個々のアクションが社会へ広がり、誰もが自分らしく働ける環境を作る重要性を強調しました。

イベントの詳細



このイベントは、社員が集まって新たなアクションプランを提示し、LGBTQ+に対する理解を深める貴重な機会です。コカ・コーラ ボトラーズジャパン本社で行われる講演から、社員たちはどのような気づきを得るのでしょうか。参加者一人ひとりが「ALLY」としての役割を自覚し、日常生活の中でアクションを起こすことを期待しています。

ファミリーマートとコカ・コーラが共に取り組むこのイベントが、今後の社会にどのような変化をもたらすのか、注目が集まります。皆さんもぜひ、この機会にLGBTQ+に関する事を学び、共に広めていきましょう。


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