ローソン銀行ATMから「ふちゅPay」への現金チャージが可能に！利便性が大幅アップ

「ふちゅPay」への現金チャージが可能に！

東京都府中市のデジタル地域通貨「ふちゅPay」が、2025年12月1日からローソン銀行ATMで現金チャージできるようになります。この新サービスは、むさし府中商工会議所との提携により実現し、府中市内の加盟店での買い物にスムーズに対応できるようになります。

便利な現金チャージサービス

全国に設置された13,900台以上のローソン銀行ATMでは、24時間365日体制で「ふちゅPay」への現金チャージが可能。これにより、現金を持ち歩くことなく、いつでもどこでも利用者は手軽に「ふちゅPay」のチャージができるようになります。これまでよりも利便性が大幅に向上し、地域の皆様にとって魅力的な選択肢となることでしょう。

「ふちゅPay」とは？

「ふちゅPay」は、府中市内の多くの加盟店で使えるデジタル地域通貨です。この通貨を利用するためには、まずスマートフォンに「ふちゅPay」アプリをダウンロードし、アカウントを登録する必要があります。その後、現金をチャージすれば、加盟店での買い物をキャッシュレスで支払うことができます。

この取り組みは、2024年7月に始まった株式会社フィノバレーとの連携によるもので、フィノバレーが提供する「MoneyEasy」プラットフォームを活用しています。このサービス提携により、ローソン銀行ATMで現金チャージできるデジタル地域通貨は、これで7つ目となります。

利便性のさらなる向上へ

ローソン銀行は、ATMサービスの拡充を図り、より多くの提携先を通じてお客様に便利なサービスを提供することを目指しています。今後も地域のニーズに応えながら、様々なサービスを展開していく計画です。

チャージ方法

「ふちゅPay」への現金チャージは、現行のATMと新型ATMの両方で行えます。各ATMへのチャージは1,000円以上1,000円単位で、1回の上限額は10万円です。なお、現金は紙幣のみ入金可能で、おつりは出ませんので注意が必要です。また、サービスの利用は設置店舗の営業時間に影響されるため、利用する際は確認をお忘れなく。

「ふちゅPay」の詳細やチャージ方法については、「ふちゅPay」の公式サイトやローソン銀行の専用ページからも確認できます。地域住民にとって、ますます便利な「ふちゅPay」を活用し、キャッシュレスの波に乗ってみてはいかがでしょうか。