熊本子ども食堂の取り組み
2025-07-09 09:41:28

熊本で国産グルテンフリー雑穀米『kokuu』を提供し、子どもたちの笑顔を育む活動

熊本での温かい食の提供と地域の絆



2023年5月24日、熊本市の「ふるさと元気子ども食堂」にて、株式会社TeNが提供する国産グルテンフリー雑穀米「kokuu」が、地域の子どもたちとその家族に温かな食事として振る舞われました。この取り組みは、株式会社TeNが展開するオンラインショップ「イミコトマルシェ」によるものです。

イミコトマルシェの活動



「イミがあるコト」をテーマにした「イミコトマルシェ」は、生産者のこだわりや商品が持つ意味を大切に、食を通じた美味しい体験を届けることを目的としています。子どもたちに安心安全な食事を提供することもその一環であり、ここで提供される食材には、とりわけ国産の雑穀にこだわる姿勢が表れています。「ふるさと元気子ども食堂」では、地域の子どもたちの心とお腹を満たすため、様々な活動が行われています。

現地の様子と子どもたちの反応



この日のイベントには、主催者である宮津航一氏をはじめ、地域のボランティアメンバー28名が集まりました。多くのボランティアは高校生であり、地域活動に積極的に参加しています。当日は、「ふるさと元気子ども食堂」の自慢の手作りカレーが振る舞われ、寄付された「kokuu」と白米の2種類が用意されました。

参加した子どもたちからは、「このカレー、kokuuととても合う」「もちもちした食感がいい」「また家でも試してみたい」という嬉しい声が続出しました。普段は雑穀米を食べる機会が少ない子どもたちに、新たな食の体験を提供できたことが、何よりの喜びとなりました。最終的に、kokuu入りカレーは70〜80皿が提供され、ボランティアの方々へも「kokuu」をお土産として配布されました。これには、多くの方が喜んでくださったと報告されています。

参加者の声と思い



「今回初めて子ども食堂に参加しましたが、地域の温かさや、子どもたちの笑顔、さらに『美味しかった』という声を聞き、非常に感動しました。kokuuを通じて、食の楽しさや重要性を伝えることができ、また地域コミュニティに寄与できたことを光栄に思います。」と参加したスタッフも語っています。食の提供だけでなく、人々の交流や笑顔が生まれる貴重な経験ができたと強調しています。

ふるさと元気子ども食堂の活動



「ふるさと元気子ども食堂」は、2021年6月に当時の高校生であった宮津航一さんが熊本県で立ち上げたもので、地域の子どもたちに安心して集える居場所を提供しています。ここでは、食事だけでなく、地域住民やボランティアとの交流を促進し、子どもたちの成長をしっかりと支えています。

参加者の内訳は、子ども59名、保護者33名、関係者4名、メンバー15名、ボランティア28名で、合計139名が参加しました。子どもたちにとって、温かい食事とともに繋がりを感じながら、多様な経験を重ねる貴重な場となりました。

kokuuの魅力



「kokuu」は、麦類を一切使用せず、グルテンフリーにこだわった雑穀米ブランドです。手軽に栄養を摂取できる商品として、「kokuu雑穀」「kokuuたんぱくプラス」「kokuu白」の3種類があります。家庭での食事の選択肢を広げるため、健康志向の方々にも広く支持されています。

この活動を通じて、熊本県の地域コミュニティがますます華やかになることを期待しています。今後も「イミコトマルシェ」や「ふるさと元気子ども食堂」の活動が広がり、一層の笑顔と温かさを地域にもたらすことを願っています。


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