熊本のトイメディカルが展示、産業復興エキスポ2025で未来の健康を提案

熊本のトイメディカルが挑む健康づくりの未来

熊本県熊本市に本社を構えるトイメディカル株式会社は、2025年2月20日と21日にグランメッセ熊本で開催される「くまもと産業復興エキスポ2025」に展示出展します。このエキスポは熊本県が主催し、産業復興や半導体関連ビジネスの発展に寄与する重要なイベントとして位置づけられています。昨年に続き、今年も参加するトイメディカルは、県のビジネス創出およびエコシステム形成に貢献する企業として特に注目されます。

出展内容と目玉製品

トイメディカルは、食事からの塩分摂取を効果的にコントロールする技術を駆使した新しい製品『デルソル』や《零（ゼロ）シリーズ》の次世代減塩調味料を展示予定です。これらの製品は、塩分吸着ファイバーを配合しており、さまざまな食事シーンでの減塩をサポートします。

来場者の皆さんには、これらの製品の魅力を紹介し、多くの方に健康的な食生活の実現に寄与する可能性を伝えることを目指しています。特に、塩分コントロール技術の重要性を再認識いただくきっかけとなれば幸いです。

第2回目の開催

「くまもと産業復興エキスポ2025」は、施行されるのはこれで2回目です。イベントのテーマには、災害からの創造的な復興や、半導体関連企業の最新情報の発信が盛り込まれています。また、他県や台湾からの出展企業、教育機関や学生との交流を通じて、産業人材の育成や確保を図り、新たなビジネスチャンスを模索する大変貴重な機会となります。

開催概要

- 開催期間: 2025年2月20日（木）～21日（金）
- 開催時間: 午前10時～午後5時
- 会場: グランメッセ熊本（〒861-2235 熊本県上益城郡益城町福富1010）
- 出展企業: 270社
- 主催: 熊本県
- 公式サイト: くまもと産業復興エキスポ2025

塩分コントロール技術の重要性

日本では、塩分の過剰摂取が深刻な健康問題となっています。厚生労働省の調査によると、日本人の平均の塩分摂取量は1日あたり10.1gに達し、男性推奨値7.5g、女性推奨値6.5gを大きく上回っています。このような背景から、減塩の重要性が高まっています。

多くの人々が減塩に対して「おいしくない」「味付けが難しい」などの悩みを持ちます。そこで、トイメディカルが開発した塩分吸着ファイバーを用いた技術によって、この問題を解決する可能性が示されています。臨床試験において、アルギン酸類を含むカプセルを摂取することで、1回あたり約1〜3gの塩分吸収を抑制できることが確認されています。

未来に向けた挑戦

トイメディカルは、国内外のユーザーに向けたウエルネスの実現に向けて、今後も様々な製品の開発・販売を行っていきます。さらに、地域社会に貢献し、健康的なライフスタイルを提供することを目指しています。私たちの挑戦は、熊本から世界へ向けたウェルネスづくりに繋がるのです。
公式HP: トイメディカル
公式オンラインショップ: トイメディカルショップ

今後のトイメディカルの進展にぜひご期待ください！