宮崎県産の「日向夏」使用！新作デニッシュパンが登場

トランドールが贈る新たな味わい

九州のJR駅構内を中心に展開するベーカリー「トランドール」と「グレンドール」が、5月1日より新商品『日向夏デニッシュ』を販売開始します。この商品は、宮崎県の名産である柑橘「日向夏」をふんだんに使用し、甘く爽やかな味わいを楽しめるデニッシュです。これにより、地元の食文化を広く知ってもらうきっかけを提供していくことを目指しています。

日向夏の特徴と魅力

「日向夏」は、温州みかんよりも一回り大きい果実で、明るい黄色い果皮と爽やかな酸味が特徴的です。酸味はグレープフルーツよりも控えめで、さらりとした味わいが楽しめます。この柑橘は春に旬を迎え、通常は4月から5月の間にしか味わえない限定のフルーツです。日向夏の特性を生かしたこのデニッシュは、季節ごとの食材を大切にするトランドールの思いが込められています。

デニッシュの特徴と販売情報

『日向夏デニッシュ』は、230円（税込248円）で販売されます。外側は甘くカリカリした砂糖が包み、内側には宮崎県産の日向夏をたっぷり使用したペーストが詰まっており、特有の風味がしっかりと味わえます。トランドール全店（11店舗）およびグレンドール全店（6店舗）で取り扱っており、2025年8月末までの販売を予定しています。

九州ご当地シリーズの進展

トランドールの『日向夏デニッシュ』は、「九州ご当地シリーズ」の第四弾として発表されました。このシリーズは、地域の特産品を元にした魅力的な商品を提案するために始まったもので、第一弾から第三弾まで既に多くの反響を得っています。季節や地域に根ざした商品を今後も展開し、九州の食文化をさらに広げていく予定です。