熊本の新ブックホテル
2025-09-17 16:33:27

2025年オープン!熊本の新都市型ブックホテル『HOTEL TAU, KUMAMOTO』の魅力

熊本の新たな文化拠点『HOTEL TAU, KUMAMOTO』の誕生



2025年10月1日に熊本市中央区下通にオープンする『HOTEL TAU, KUMAMOTO』。旧・サンルート熊本がリブランドされ、歴史的な背景を持つこの土地は、文豪・夏目漱石が曾て英語教師として暮らしていた場所でもあります。新しいホテルは『Travel As Unique ~ユニークな旅を~』をコンセプトに、文化と人が交わる新たなハブの役割を果たすことを目指しています。

緑あふれるエントランス



ホテルのエントランスには、植物選定を手がけた『そら植物園』の西畠清順氏が監修した美しい植栽が施されています。様々な植物が生い茂る中、訪れた人々を迎え入れる心地よさは、まるで別世界に足を踏み入れたかのよう。ホテルのロゴデザインは、『KIGI』が手掛け、ユニークな三ツ星が印象的です。建物の一部には、伝統的な小倉織にインスパイアを受けたテキスタイルが使われており、洗練された雰囲気を醸し出しています。

ブックライブラリー『TAU Library』の魅力



『TAU Library』は、本好きにはたまらないスポット。ここでは、入場料のある本屋『文喫』がセレクトした約2000冊の本がずらりと並びます。『熊本を歩く』『漱石をほどく』『文化とつながる』をテーマにした書籍は、旅行者だけでなく地元の人々にも人気です。さらに、約5000冊の本が揃い、無料でコーヒーを楽しみながらお気に入りの一冊を手に取ることができます。朝食には、地域の郷土料理を取り入れたビュッフェスタイルのメニューも用意されており、ホテル滞在をより一層充実させてくれるでしょう。

個性豊かな客室デザイン



『HOTEL TAU, KUMAMOTO』は、全69室に様々な客室タイプを取り揃えています。熊本城をテーマにしたデザイナーズスタジオツインや、畳を使用した和風ツインルームなど、熊本らしさを感じる空間が広がります。特に熊本県産のイグサを使った客室は、心地よい香りが漂い、穏やかなひとときを提供してくれます。また、スマートテレビや電子レンジが完備された客室もあり、長期滞在にも適しています。

地球に優しいアプローチ



『HOTEL TAU, KUMAMOTO』の宿泊体験をさらにユニークに彩るのは、オリジナルのルームキーホルダーです。このキーホルダーは、製造過程で発生したアクリルの端材を再利用して作られており、エコにも配慮されています。

文化と人がつながるホスピタリティ



この新しいホテルは、文化的な体験と快適な宿泊を同時に提供することで、国内外からの旅行者に新たな魅力を発信します。熊本市に訪れる際には、是非『HOTEL TAU, KUMAMOTO』に足を運び、ユニークな体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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