京商の特別版ミニカー、SUBARU WRX NBR CHALLENGEを同時発売

京商の新作ミニカーの登場

京商株式会社が、ミニカーシリーズ「KYOSHO MINI CAR & BOOK」の第23弾と第24弾を発表しました。発売はファミリーマートの一部店舗で2025年12月19日から開始され、オンライン版は同年12月16日から受注が始まります。今回のミニカーは、なんとSUBARU WRX NBR CHALLENGEを題材にしたもので、2023年と2024年のレースで使用されたニューマシンがモデル化されているのです。

圧倒的なクオリティ

この新作モデルは1/64スケールのダイキャスト製で、全長約8cmと手のひらに収まるサイズ。ボディはWRブルーとチェリーレッドで、さらにスポイラーやウイング、小さなカナード、ダクトなどがリアルに再現されています。細部にわたる仕上げは、京商の卓越した技術が光る部分で、実車そのものを見ているかのような感覚に浸れます。

また、特筆すべきはMOTN LEDベースシステムが搭載されている点です。これにより、別売りのLEDベースと組み合わせれば、ヘッドライトやテールライトを点灯することができ、夜のディスプレイにも新しい楽しみ方を加えてくれます。

小冊子には貴重なインタビューも

「KYOSHO MINI CAR & BOOK」は、このミニカーを単なるコレクションアイテムに留まらせず、カーライフやカーカルチャーを楽しむための情報が盛り込まれた小冊子付きです。小冊子には、スバルのレーシングドライバーやNBRメカニックへのインタビューが掲載されており、特に辰己総監督の最後の年にあたる2024年に対する思いや、チームの回顧録が印象的です。

2023年のレースでは、マシンの仕様変更が大きな話題となり、エンジンの出力向上が見られましたが、決勝ではクラス2位でフィニッシュ。2024年ではさらなる進化を遂げ、最終的にはクラス優勝を果たした、というストーリーとともに、その裏側が赤裸々に語られています。

購入方法と特典詳細

ファミリーマート版では、各ミニカーの価格が5,500円（税込）で、特典として小冊子がついてきます。一方、KYOSHO ONLINE版では8,800円（税込）で、特別なフォトブックやLEDベースシステムも付属します。どちらの購入方法にもそれぞれの魅力があるため、好みに応じて選んで楽しむことができます。

ファンへの想いやこだわり

京商は、ファンの声に応える形でこの新たなミニカーシリーズを展開しており、「KYOSHO MINI CAR & BOOK」は、老若男女問わず車好きの心をつかむ商品となっています。味わい深いストーリーや、充実した情報が詰まっているこのミニカーセットは、コレクターアイテムとしてだけでなく、ホビーとしても見逃せない魅力を持っています。

今回の新作ミニカーは、京商の良さが詰まった一品であり、Miniカーやモータースポーツに興味がある方にはぜひ手に入れていただきたいアイテムです。京商の技術と情熱が注がれたこのミニカーを手に取って、あなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。