映画「レイニーブルー」
2025-06-04 13:23:21

映画「レイニーブルー」が熊本をはじめ全国公開、青春の葛藤描く感動作

映画「レイニーブルー」の全国公開決定



映画「レイニーブルー」が、2025年7月2日(金)から熊本のDenkikanで公開されることが決定しました。この映画は、若き女優・柳明日菜が監督と主演を務め、熊本を舞台にした青春群像劇です。その後、東京、京都、大阪でも上映される予定となっています。具体的な上映日程は以下の通りです。

  • - 熊本: 7月2日(金)Denkikan
  • - 東京: 7月18日(金)アップリンク吉祥寺
  • - 京都: 7月25日(金)アップリンク京都
  • - 大阪: 8月2日(土)シアターセブン

イントロダクション


この映画には、熊本出身の俳優たち、例えば高良健吾や中島瑠菜、そして笠智衆の孫である笠兼三が出演しています。挿入歌には、徳永英明の名曲「レイニーブルー」が使われており、主人公の感情を引き立てます。柳明日菜が撮影当時18歳の現役高校生であったことが、作品に特別な生々しさを与えています。

ストーリー


物語は、笠智衆に憧れる17歳の少女・中山蒼が主人公。彼女は映画同好会の唯一の部員で、自分の進路や対人関係に対する不安を抱えています。ある日、放課後の部室でボロボロになった脚本を見つけ、その脚本に対する想いを巡らせます。彼女の日常には、ギクシャクした父との関係や、理解できないクラスメイト、不可解な学校の先生との摩擦が影を落とします。

ラジオから流れる「レイニーブルー」のメロディーが、彼女の内面的葛藤を強調し、様々な感情の揺れを描写しています。この青春群像劇は、彼女の過去の経験や不安、そして成長の旅を描いています。

出演者の声


高良健吾は「柳明日菜の表現には驚きが詰まっている」と称賛し、彼女が持つエネルギーと独自性に期待を寄せています。また、小山薫堂や齊藤工といった他の著名人からも新たな才能に対する激励のコメントが寄せられています。特に、安田真奈は「熱量に飲み込まれますよ」とコメントし、彼女の情熱を認めています。

監督の思い


柳明日菜自身、笠智衆の故郷で育ち、映画の力を信じてこの作品を作り上げました。中学と高校の思い出が色濃く反映された本作が、観る人々の心に新たな灯火をともすことを願っています。彼女は、「私の始まりは映画だった」と語り、この作品が持つ意味を語りました。

特別鑑賞券と熊本での特典


全国共通の特別鑑賞券は1,500円で、特典として主人公のペーパースタンドが付いてきます。また、熊本では若者向けに特別料金が設定されており、高校生は500円、大学生・専門学生は1,000円で観ることができます。この機会にぜひ、若い世代に映画を楽しんでもらいたいという願いが込められています。

この映画が、人生を変える出会いとなることを願って、期待を込めて待ち望んでいます。詳細は公式ホームページやチケット販売サイトで確認できます。全国での上映をお見逃しなく!


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