旬の南フランスコース
2025-06-23 15:31:22

旬の日本食材を贅沢に使用した南フランス風コースを楽しむ

夏のデギュスタシオンコースでフランスの風を感じる



東京・六本木にある「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」では、2025年6月から9月上旬までの期間限定で『夏のデギュスタシオンコース』を提供します。このコースでは、南フランスの風味を感じさせる美しい料理たちを楽しむことができます。シェフの志田竜児が日本の旬の食材を贅沢に使い、季節を感じる料理を心を込めて仕上げました。

南フランスの力強さと日本の夏の恵みが織り成すこのコースは、特に食材の味わいを大切にしています。「素材の力強さをお客様に伝えたい」と語るシェフの思いが込められた料理は、どれも本当に魅力的です。

料理の流れ



コースは、モナコ生まれのスペシャリテから始まります。レモンとバニラのジュレに、爽やかなバジルとフヌイユの香りを重ね、食事のはじまりにぴったり。続く前菜は、三浦産の白キスを使用した料理で、焼き茄子とパプリカ、さらに紫蘇を合わせて日本の夏らしさを表現しています。

温前菜には、山口県萩産のアオリイカを用意。プランシャでさっと焼かれたイカは、甘さを引き出しつつプロヴァンス地方の郷土料理アーティチョークのバリグール風と一緒に提供されます。独創的な味わいが、食欲をそそります。

魚料理では、皮を香ばしく焼き上げた甘鯛をスープドポワソン仕立ての濃厚ソースと共に味わえます。トマトとズッキーニのティアンが、彩りを添えながら食感も楽しませてくれます。

メインディッシュとして楽しめる南フランスのシストロン産の仔羊は、繊細で上品な肉質が魅力。ジャガイモのピュレやサラダパストラルと組み合わせられ、まさにこの夏にふさわしい一品です。

最後には、アヴァンデセールとしてアプリコットソルベに軽やかなココナッツクリームを載せた、甘さと酸味のバランスが絶妙なデザートが待っています。グランデセールでは、チェリーを模した可愛らしいデザートが登場。中には甘酸っぱいチェリーとそのソース、ピスタチオのグラスが絶妙に組み合わさっています。

予約と店舗情報



「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」の『夏のデギュスタシオンコース』は、2025年6月6日から9月上旬までの期間限定です。価格は25,000円(税込)、サービス料は別途10%がかかります。予約は電話またはオンラインにて可能です。


お店の内観は、シェフやサービススタッフと会話を楽しみながら、オープンキッチンで仕上げる料理を目の前に、ゆったりとした時間を過ごせる空間となっています。南青山の美しい六本木ヒルズ内に位置し、特別な時間を演出しています。

詳細は公式サイトをチェックしてください: ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション

この夏、贅沢な食材を堪能しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



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