葉加瀬太郎画展
2025-09-18 21:05:16

葉加瀬太郎画家デビュー30周年記念展が博多阪急で開催

葉加瀬太郎画家デビュー30周年記念展が博多阪急で開催



2025年9月17日から28日まで、博多阪急7階のイベントホール『ミューズ』で、ヴァイオリニストとして名高い葉加瀬太郎による画家デビュー30周年を記念した絵画展が開催されます。この展示会では、葉加瀬太郎がこれまでに描いてきた約50点の作品を展示し、多くの観客を魅了することでしょう。

会場と日程


展覧会は、福岡市博多区に位置する博多阪急7階で行われます。会期は2025年9月17日(水)から28日(日)まで、毎日午前10時から午後8時まで開かれています。ただし、最終日の28日は午後5時までしか入場できないので注意が必要です。各日とも閉場の30分前までに入場を済ませてください。

入場料は一般700円で、高校生以下は無料。小学生以下の子どもが入場する場合には、保護者の同伴が必須です。障がい者手帳をお持ちの方はご本人が有料ですが、介助者1名は無料となっています。チケットはローソンチケットや博多阪急の会場入口でも販売されているので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

葉加瀬太郎のアートへの思い


葉加瀬太郎は、音楽キャリアを重ねる一方で、画家としての活動も続けてきました。東京芸術大学音楽科で学んだ彼は、学園祭の看板を描くなど、初めから芸術に魅了されていたようです。1990年にはヴァイオリニストとしてデビューしながらも、絵画の世界に情熱を注ぎ続けています。1995年には、アメリカの画家ロバート・ハインデル展で初めて8点の原画を発表し、以降、全国各地の著名な会場で作品を展覧してきました。彼の30年間にわたる画家活動は、まさに情熱と表現の集大成です。

本展では、彼の過去の代表作に加え、新作も含まれており、観客は彼の優れた技術と感性を感じ取ることができます。葉加瀬氏は、「子どもたちが自分の作品を見て、絵を描きたくなってくれれば嬉しい」と語り、その情熱が多くの作品に込められています。

作品の一部を紹介


展覧会に出品される作品には、初日の前日に有楽町阪急で描いた「エンジェル」など、葉加瀬の芸術家としてのアイデンティティが詰まった作品が揃っています。特に、絵画には彼自身の熱意と愛情が感じられ、見る者の心を打つことでしょう。

他にも、「夜色のさかな」や「George Ⅰ」、「PEACE」など、彼の音楽に対する敬意や日常の風景を描いた作品が展示されます。また、子どもたちとの思い出が詰まった作品や、彼の日常を抽象的に表現した作品など、多様な視点から彼のアートの世界に触れることができるのです。

まとめ


葉加瀬太郎の画家デビュー30周年を祝う本展は、日本の音楽界だけでなく、美術界にも大きな影響を与えることでしょう。彼の独特の視点と人間的な温かさが詰まった作品たちを是非ご覧ください。


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