親子で楽しむ！「おにぎりぼんご」監修の田植えツアー報告

2025年5月17日と18日の二日間、ファミリーマートが主催する「おにぎりぼんご」監修のおむすび発売記念の親子田植えツアーが行われました。全国から応募の中から選ばれた親子9組、計18名が参加し、特別な体験をしました。

雨の中での田植え体験

あいにくの雨模様にも関わらず、参加者は元気いっぱいに田植えに挑みました。JA全農みやぎのメンバーが親切に指導する中、子どもたちは泥まみれになりながら一生懸命に苗を植えました。泥んこ作業は予想以上にハードでしたが、子どもたちは最後まで頑張り抜きました。

田植え体験では、昨今の米不足や価格の高騰が話題となる中で、お米作りの大変さや、我々が普段食べているお米がどれほど大切かを感じ取る貴重な機会となり、参加者からは「素晴らしい経験ができた」との感想が寄せられました。

右近さんとの特別なおむすび作り

田植えの合間には、右近由美子さんがその場で親子の希望を聞きながらおむすびを握る時間も設けられました。お米に対する熱い思いや美味しいおむすびを作るための秘訣についての講話もあり、全員が真剣に耳を傾けました。

参加者は自分の好きな具材を選び、出来立てのおむすびを味わいました。「ぼんごのおむすびは、いつもとは違うふんわり感でとても美味しい」との声もあり、右近さんの手によるおむすびの魅力は一層深まったようです。

交流会とクイズ大会

夕食後には、参加者同士の交流会が行われ、ファミリーマートやお米、おむすびに関するクイズが紙芝居形式で進行されるなど、楽しいひとときが過ごされました。子どもたちの笑顔と共に、親たちも新たな知識を得る時間となりました。参加者からは、温かい心遣いへの感謝の言葉が数多く寄せられました。

このツアーを通して、田植えの大変さやお米、食の歴史、それに関わる人々の愛情を感じ取ることができたようです。参加者はこの体験を機に、改めて食について考えるきっかけを得ることができたと言えます。