筑紫野市が保育ICTサービス「CoDMON」を導入
福岡県筑紫野市の公立保育所4施設が、2026年8月3日から保育業務のICT化を進めるために、株式会社コドモンが提供する保育ICTサービス「CoDMON」の導入を発表しました。これにより全国の自治体での利用が進展する中、筑紫野市は特に3100名以上の提供先として注目されています。
このサービス導入の背景には、筑紫野市での朝の欠席連絡が電話で行われており、保護者と保育現場の双方にかかる負担が大きいという現状がありました。また、メールでの連絡は既読率が低いという問題もありました。これらの課題を解決するために、保育ICTサービス「CoDMON」の導入が決まりました。
導入の目的と期待される効果
筑紫野市がコドモンを導入する目的は、主に以下の2点です。
1.
保育現場の業務負担を軽減し、働きやすい環境を作ること
2.
保護者の利便性向上と安心できる預け先を確保すること
市担当者は、業務のICT化を進めることで、保育士たちが保育の質を高めるための時間を増やすことができると期待しています。この取り組みにより、もはや保育士が負担を抱え込まなくてもよくなる環境を作ることが目指されています。
コドモンの具体的なサービス内容
筑紫野市の公立保育所で導入されるコドモンの具体的なサービス内容は以下の通りです。
1. 保護者からの連絡受付
保護者は、遅刻・欠席・お迎え・延長などの申請をアプリを使って簡単に行えます。これにより、園側は電話対応の手間が省け、リアルタイムで連絡を受け取ることができるため、業務効率が向上します。昨今の多忙な家庭では、時間を気にせずに連絡できるシステムは大きな利点です。
2. お知らせの一斉配信
園からの連絡事項は、クラスや園児を指定して一斉に配信できるため、保護者間の情報共有も円滑になります。メールやアプリ内通知など、幅広い方法で情報を届けることができます。
3. 登降園管理の簡素化
登降園時刻の管理を二次元コードで打刻することによって、出席簿の作成や延長保育料の計算が自動化され、庶務の負担が軽減されます。保護者もアプリを通じて登降園の状況を把握できるので、安心して子どもを預けることができます。
コドモン株式会社の提供するサービスとは
「子どもの成長を支える」ことを企業の使命に掲げる株式会社コドモンは、保育・教育機関向けのICTサービスの先頭を走っています。業界シェアNo.1を誇るそのサービスは、成長記録やコミュニケーション支援機能を備え、保育士の日常業務を助けるものです。また、"コドモンストア"や"コドモンカレッジ"といった多角的な取り組みも展開しており、子どもたちの育ちを社会全体で支えていく未来を目指しています。
筑紫野市の取り組みは、現代的な保育の在り方を示すものであり、地域の保護者にとっても快適な育児環境という意味でも期待されています。これからも筑紫野市における保育ICTサービスの進展に注目していきたいですね。