天草の新しい味
2026-03-13 16:11:32

宮崎恵太が描く天草の水産物の未来と料理文化の魅力

天草の水産物に新たな風を吹き込む未来の挑戦者



天草地方は、美しい海に囲まれた恵まれた環境で豊富な水産物を誇る地域です。しかし、地元の高品質な食材が外に出荷され、地元の人々がその恩恵を十分に享受できていない現状があります。そんな中、地域おこし協力隊の宮崎恵太さんが、天草の水産物の魅力を引き出す活動を展開しています。

地域おこし協力隊としてのスタート



宮崎さんは東京でのシェフ経験や長野での店舗立ち上げの後、天草漁協の地域おこし協力隊に応募しました。天草の特産である魚介類に触れ、料理人としての知識を生かせると考えたからです。彼は着任早々、独自のメニュー作りに取り掛かり、地域の食文化を盛り上げることに貢献しています。

創作メニューの数々



宮崎さんが手掛けている料理は、天草の食材をふんだんに使用したものです。インスタグラムや天草漁業協同組合のウェブサイトでは、彼の創作メニューが紹介されています。例えば、『イサキのフリット和風フレッシュトマトソース』や『マテ貝とそら豆の白ワインバター蒸し』など、どれも新しいテイストの料理です。写真で見ると、その美しさや繊細さが際立ち、味わってみたくなること間違いなしです。

ミッションと取り組み



宮崎さんの協力隊活動には、主に三つのミッションがあります。

1. 未利用魚の有効活用:天草で取れる未利用魚を新しい商品として開発し、価値を見出します。
2. SNSでの発信:天草の食材や地元生産者をSNSを通じて紹介し、世界中に天草の魅力を発信します。
3. 地域活性化:世界重要文化遺産である崎津集落の活性化や地域住民に対する料理教室の開催など、地域とのつながりを深める活動にも取り組んでいます。

毎週木曜日には、コミュニティFM「みつばちラジオ」で天草の旬の食材について話す「ココカラCitrusタイム」に出演し、地域の人々と繋がる機会を持っています。

地域おさかな祭りと食文化の復活



地域の食文化の復活を願い、宮崎さんは「天草おさかな祭りなどのイベントで、地元の魚を使用した料理を提供しています。これにより、地元の人々に新しい美味しさを体験してもらうことができます。さらに料理教室を開催し、魚のさばき方を教えることで、地域の人々が自宅でも地元の食材を楽しむきっかけを作っています。特に親子での料理教室は、食育の一環として人気です。

新たなチャレンジに向けて



現在活動3年目の宮崎さんは、協力隊任期後に自身の飲食店を開くことを視野に入れています。天草の豊かな食材を活かした料理を提供する場を持ちたいと考え、古民家を改装した少人数のレストランを構想しています。そこでは、地場食材や食文化、歴史をテーマにしたストーリー性のある料理をお客様に楽しんでもらう予定です。

今後の展望



宮崎さんの取り組みはまだ始まったばかりですが、すでに地元に新しい風を吹き込んでいます。天草の魅力を引き出すための挑戦は、地域の人々にも大きな影響を与えています。これからも彼の活動に注目し、天草の食文化がさらに豊かになることを期待したいです。

取材・文/(一社)くまもと地域おこし協力隊ネットワーク 伊藤徳彦

宮崎恵太 Profile
出身:千葉県松戸市
着任:令和5年9月1日
雇用形態:企業派遣研修型
活動内容:天草が誇る海産物のブランド化推進
メール: [email protected]
Facebook: こちら
Instagram: @miyazaki_keeta


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