熊本Virex、八代からVリーグへの挑戦が始まる!
2024年10月に発足したばかりの男子バレーボールチーム、熊本Virexが地元・八代市を拠点にVリーグ参入を目指して本格始動しました。元Vリーガーの早瀬省吾がゼネラルマネージャーを務めるこのチームは、2025-26シーズンのVリーグ参入に向け、負けられない戦いを繰り広げています。
チームスローガン「八代を、V代へ。」
新たな挑戦の一環として、チームスローガン「八代を、V代へ。」が掲げられました。このスローガンは、熊本県八代市への深い愛情が根底にあります。「八代」を地域の愛称として親しまれていることから、Victory(勝利)やVolleyballの頭文字「V」を重ねたユニークな表現がなされています。視覚的にも、「八」を反転させることで「V」になるというメッセージも込められています。
「八代に新たな誇りと未来をもたらしたい」という強い思いを感じさせるこのスローガンは、地域の声援を背に受け、チーム一丸となって目標に邁進する決意を表しています。
全日本6人制クラブカップ県大会初優勝!
その努力の成果が実を結び、熊本Virexは5月18日(日)に菊鹿多目的体育施設で開催された「全日本6人制バレーボールクラブカップ男女選手権大会 熊本県予選会」にて、出場した全試合に勝利し、見事優勝を果たしました。発足わずか1年での快挙は、全国大会出場権を獲得したことでも大きな話題となっています。
この勝利は、観客やパートナー企業、地域の皆様からの温かい支援があってこそ。熊本と八代の代表として、全国大会でVirex旋風を巻き起こすことを誓っています。
長嶋郁弥キャプテンも「この勝利がチーム全員の成果であることを強調し、Vリーグ参入へ向けた第一歩に確信を持っています」と語り、さらなる勝利を目指す意気込みを示しました。
地域を巻き込んだ挑戦
熊本Virexは次のステップとして、公式戦への出場やトライアウトの実施、パートナー企業への協賛募集を行っており、地域との交流を深める活動にも積極的です。地元のバレーボール教室を訪れ、子どもたちと触れ合いながら、競技人気の普及にも努めています。これらの活動により、ファンとの絆を強化し、新しい挑戦に向けた士気を高めています。
まとめ
スローガン「八代を、V代へ。」に載せられた熊本Virexの挑戦は、地域との結びつきを強め、今後の活動に大きな期待を抱かせます。試合やSNSを通じて多くの声援が集まることを願い、これからの活躍を見逃せません。公式HPやSNSもぜひチェックして、熊本Virexの熱い戦いを応援してください!