熊本で開催されるキャッシュレス未来展、最新技術を体験しよう！

熊本で未来の決済体験を！「キャッシュレス未来展 in KUMAMOTO」開催

2025年11月12日（水）と13日（木）、熊本城ホールにて「キャッシュレス未来展 in KUMAMOTO」が開催されます。このイベントは、急速に進化するキャッシュレス社会をテーマに、最新の決済ソリューションやテクノロジーを広く紹介する場です。

主催は肥銀カード株式会社であり、入場は無料となっています。地域特性に則した備えとして、回復を迎えるインバウンド需要への対応や観光地・商業施設での混雑の最適化に重点を置いた展示が行われます。この機会に、未来のキャッシュレス社会を実感してみましょう。

出展内容のご紹介

今回は特に注目される出展内容が4つあります。これにより、来場者は各種決済手段やその仕組みについて深く知ることができるでしょう。

1. 決済センター「iRITSpay」

まず最初にご紹介するのは、iRITSpayです。この決済サービスは、来年で10周年を迎え、加盟店や決済事業者を効果的に中継する役割を果たしています。多様な決済手段を提供し、加盟店側のニーズに応じた柔軟なシステム設計が特徴です。

2. 決済端末「iRITSpay決済ターミナル」

次に、決済端末のiRITSpay決済ターミナルがあります。これは2025年9月に累計19万台の出荷を記録し、国内外で多様な決済方法に対応。特に台湾の「悠遊カード」や、アプリのインストールが可能な「マルチサービス」機能が注目を集めています。用途に応じた最適な端末の提案も行っています。

3. 加盟店の稼働率向上ソリューション「VACAN」

VACANは、AI技術を利用して店舗や施設の混雑状況を可視化するソリューションです。これにより、観光地や商業施設における混雑を平準化し、行列管理や予約管理の機能を組み合わせることで、顧客の待ち時間を短縮し、売上向上に寄与します。

4. インバウンド施策「Payke」

最後に、Paykeについてです。このサービスは、累計500万ダウンロードを超えるユーザーベースを活用し、訪日外国人向けの商品情報提供を行います。バーコードをスキャンするだけで、7言語で商品情報を確認できるため、言語の障壁を取り除くことができます。これはスタッフの負担を軽減しつつ、購買率を向上させる役割を果たします。