南小国の受賞
2026-08-28 20:17:16

SMO南小国が「ジャパン・ツーリズム・アワード」で2部門受賞!地域資源の魅力を発信

SMO南小国、第10回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で受賞



熊本県阿蘇郡南小国町に本社を置く地域商社・観光地域づくり法人株式会社SMO南小国は、第10回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、特別賞と入賞を果たしました。今回は、独自の取り組みを通じて地域活性化に寄与する周二社長のビジョンが実を結びました。

受賞の意義と背景


「ジャパン・ツーリズム・アワード」は持続可能な観光業への取り組みを評価する賞で、地域活性化や交流を促進する革新的なプログラムが表彰されます。当社は、"里山暮らしを旅する Satoyama Journey"というプログラムが審査委員特別賞、そして「人口減少地域発・観光人材の地域内調達」が入賞の栄誉に輝きました。この二つのプログラムはともに地域の特性を生かし、持続可能な観光の在り方を追求するものです。

里山暮らしを旅する Satoyama Journey


この取り組みは、観光地での「景色を見る旅」を超え、地域住民の日常生活や営みそのものを体験することを目的にしています。訪問者は観光ルートに載らない道を歩き、地元の農家と交流し、この地域で育った食材を味わうことができるのです。このような地域のリアルな日常を体験することで、南小国の魅力を深く感じられる内容となっています。また、年間100組ほどのインバウンド向けプライベートツアーも実施中です。

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人口減少地域発・観光人材の地域内調達


こちらは、南小国町の魅力を育むための新しい人材づくりの取り組みです。人口約3,700人という小さな町で、外部からの観光人材に頼らず、地域内から人材を発見し、養成する仕組みを確立しました。特に、従来は労働市場に参加しにくかった子育て中の方や退職後の方を呼び込み、1日単位や数時間単位で地域の仕事に結びつける「しごとコンビニ」を運営。これにより、年間500件を超えるマッチングが実現しています。地域の実情に合わせた柔軟な雇用支援が、新たな観光産業の担い手を生み出しているのです。

SMO南小国のビジョン


南小国町の観光業を支えるSMO南小国は「人と自然が共存する上質な里山のいとなみを次世代へつなぐ」という理念のもと、観光事業と地域経済の循環を図っています。4つの事業部から成り、物産館運営やふるさと納税事業など、地域の特色を生かした様々な事業を展開。かつては4期連続赤字を経験しながらも、内製化と事業構造の見直しで再建を果たし、2024年度には黒字転換を予定しています。成功の鍵は、地域の声を反映した施策と、地元住民との強力な連携にあります。

温泉地としての魅力


南小国町は黒川温泉を有し、年間約140万人が訪れる観光地です。宿泊利用者は40万人を超え、地域内で観光業が重要な役割を果たしています。SMO南小国は、温泉の魅力をさらに引き出す取り組みを通じて、地域全体の活性化に尽力しています。

結びに


高橋社長は受賞を心から喜び、「今後も地域の魅力を国内外に発信し、持続可能な観光のモデルケースとして南小国を位置づけていきたい」と述べています。また、CMOの安部氏は「人材の地域内調達を進め、観光業が地域に根付くことで、持続可能な成長を目指します」と抱負を語りました。地域の魅力を発信し続けることは、私たちの使命であり、未来の観光地づくりのカギとなるでしょう。


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