田舎の魅力発信
2025-03-06 20:20:36

日本一東京に近い田舎を探る!公開収録で魅力満載の山梨と和歌山の町を紹介

日本一東京に近い田舎を探る!



日本全国には、東京や大阪を超える魅力を持った小さな町や村がたくさん存在しています。その中でも、和歌山県の串本町や山梨県の丹波山村は特に注目されています。この特集では、公開収録での様子や、それぞれの町のユニークな取り組みを紹介します。

公開収録の裏側



先日、大阪のテレビ大阪多目的ホールで「村長さんに聞いてみた!ウチの村は日本一8」の公開収録が行われ、多くの人々が参加しました。番組のホストを務めるのは草野仁さん、岡田圭右さん(ますだおかだ)、そしてゆいちゃみさん。

草野仁さんは「ウチの村は日本一」と豪語できる努力を見せてくれた村の皆さんに感銘を受けたと語りました。また、岡田圭右さんは、公開収録ならではの熱気を楽しんだ様子で、目の前で反応を感じられる緊張感が新鮮だったとのこと。ゆいちゃみさんは初めての公開収録に緊張しながらも、楽しく参加できたことを振り返っていました。

串本町の魅力



和歌山県の串本町は、太平洋に面し、温暖な気候と豊かな海の幸で知られています。昨今、カイロス2号機の打ち上げで注目を集めているこの町では、高校に新たに「宇宙探究コース」が開設され、宇宙を学びたい若者たちが集まっています。

串本町の誇りともいえるのが、「近大マグロ」の養殖場です。また、地元で特に有名な「しょらさん鰹」と呼ばれるブランド魚も重要な特産品で、ケンケン漁で獲れるところからその名前が付いています。さらには、幻の高級魚・クエの養殖も盛んで、和歌山名産の特別なエサで養殖に成功しているのです。

丹波山村の自然と特産品



次に、山梨県の丹波山村に目を向けましょう。こちらは日本一小さな村で、97%を山林が占めています。わずか約500人の住民が暮らしており、丹波川が東京都への重要な水源となっています。この村の特産品は、通常のものとは異なる「原木栽培」で育てられた舞茸で、松茸に匹敵する美味しさがあると自信を持っている生産者もいます。

近年、都会からの移住者が増え、丹波山村は若者世代にとって「住みたい田舎ベストランキング」の1位にも選ばれました。移住者と地元の人々との間に深い絆が生まれ、ジビエ料理店を開く人や山を遊び場にする人々の姿が見受けられます。

球磨村の復興と新たな挑戦



さらに、熊本県の球磨村にも触れておきましょう。ここは球磨川が流れる自然豊かな村で、林業が盛んですが、2020年には豪雨災害に見舞われ、多くの地域が被害を受けました。

しかし、村人たちは「水」に苦しむ一方で、その恵みを大切に活かす努力をしています。滑らかな地下水を用いた食パンや豆腐、また水源で育てた豚肉など、地元の水を活かした産品が数多くあります。

まとめ



公開収録を通じて、これらの町や村がどれほど魅力的で、地域の人々がどのようにその魅力を高めているのかを体験できました。日本一の田舎を求める人々にとって、これらの町は刺激的な選択肢となることでしょう。番組まで是非ご注目ください!


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