企業の枠を超えたダイバーシティの交流
最近、ファミリーマートを中心に「We are “Rainbow” ミートアップ交流会」が開催されました。このイベントは、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、キリンビール、ブルックリンブルワリー・ジャパンの4社が共に行うもので、参加者同士が交流し、多様性を尊重する文化を広げることを目的としています。
企業の垣根を超えた意義
この交流会は、企業の枠を越えて積極的にLGBTQコミュニティの理解とサポートを目指します。参加者からは、自分たちが同じ志を持った仲間と繋がれたことに対する喜びの声が多く寄せられました。
「明日から新たなアクションを起こす自信が持てた」と語る参加者もおり、直接的な対話が志向を強めるきっかけとなることを実感したようです。このような交流の場は、個々の社員が主体的にサポートの輪を広げる重要な一歩となりました。
ショートムービー上映と対話の時間
第1部では、トランスジェンダーの葛藤とその家族の絆を描いたショートムービー「息子と呼ぶ日まで」が上映され、監督の黒川鮎美氏と主演の合田貴将氏によるトークセッションも行われました。黒川監督は、視聴者に対して「『当たり前』や『普通』という言葉について再考してほしい」とメッセージを送ります。
上映後の対話では、参加者が自身の感想や自身の経験をシェアし、互いに理解を深める貴重な時間が促進されました。自分らしさを認め合うことで、社会全体が強くなるとの見解が共有されました。
対話を促進するワークショップ
続く第2部では、性の多様性を象徴する6色の付箋を使った「Rainbow Wall」の作成ワークショップが行われました。参加者は、それぞれの想いや決意を書き込み、会場に色鮮やかなメッセージが集まりました。参加者の情熱とエネルギーが感じられる素晴らしい作品が完成しました。
このワークショップに参加した認定NPO法人ReBitの代表理事、薬師実芳氏も来場し、メンバーへ励ましの言葉をかけました。「学び・働き・暮らせる社会」を目指すためには、対話が不可欠であるというメッセージは、参加者全員の心に響いたようです。
企業の声
イベントに関与した企業はそれぞれの想いを語りました。
- - コカ・コーラ ボトラーズジャパンの担当者は、「アライ(ALLY)の輪が広がることで、未だに LGBTQに関する誤解や偏見が多い社会を変える力になる」とコメント。
- - キリンビールとブルックリンブルワリー・ジャパンも、多様性の推進を大切にし、「FOR ALL」という理念のもとで連携することで、コミュニティ全体の理解を広げることを目指しています。
- - ファミリーマートの社長は、交流を通じて「個々の想いがつながることが、より良い社会に繋がる」との思いを強調しました。
未来に向けた取り組み
この交流会が示したように、企業同士が連携し、ダイバーシティを促進する道はまだ続きます。ファミリーマートは、2026年に創立45周年を迎え、その際には、さらなる挑戦とコミュニティへの貢献を約束しています。「いちばんチャレンジ」という新スローガンのもと、境界を越えた多様性への理解を促し、誰もが自分らしく生活できる社会を築いていくための取り組みを続けていくでしょう。
このようなイベントを通じて、参加者同士の交流から生まれる新たなアイデアや行動が、今後の社会に良い影響を与えていくことを期待しています。