熊本の買い物事情:若年層は口コミを重視しポイントが鍵
株式会社mitorizが実施した「食品と日用品の買い物に関する調査」によると、熊本でも消費者の購買行動において、特に若年層が重視するのは“口コミ”と“ポイント”であることがわかりました。調査対象は2993人で、2025年の値上げが続く中での買い物実態を探るものでした。
買い物の頻度と時間帯
調査によると、買い物に行く頻度は「週に1~2回程度」が36.3%と最多でした。具体的には「週に3~4回」や「ほぼ毎日」も多いですが、夕方以降(17時〜20時)に買い物をする人が多く、仕事終わりに立ち寄るスタイルが定着しています。
購入先の選択肢
食品や日用品の購入先についても明確です。「スーパーマーケット」が89.6%と圧倒的な支持を受けており、次いで「ドラッグストア」が59.1%、「コンビニエンスストア」が32.4%と続きます。特に若い世代はコンビニの利用率が高く、家事や育児で忙しいパパママ層にとって、ドラッグストアも重要な買い物先のようです。
情報収集の手段
在宅で過ごす時間が増えた今、買い物の情報源としてのチラシや店頭POPは依然として人気ですが、特に若年層は「口コミ」をますます重視しています。調査結果では、食品や日用品の購入時に「チラシ」が52.9%、次いで「店頭POP」が40.9%と上位にランクイン。しかし、SNSや動画配信サービスを通じての情報収集も高まっていることが示されており、特に20代や30代では影響力を持つ傾向があります。
購入時の重視ポイント
食品の購入時には「価格の安さ」が78.4%で最も重視されています。続いて特売や値引きが52.9%、「ポイントが貯まる」も46.5%と高評価です。一方で、日用品の購入時にも同様に「価格の安さ」が70.9%で、次いで「ポイントが貯まる」45.6%が支持を集めています。このことから、消費者は価格だけでなく、ポイントを通じたお得感も重視していることがわかります。
消費者意識の変化
また、年代別に見ると、若年層はコストパフォーマンスを重視しながらも、家族や友人の口コミ、さらにはSNSの情報も参考にしつつ、賢い買い物を行っています。特に見た目やパッケージデザインも若年層の購買行動に影響を与えていることが強調されており、今後もこの傾向は続くでしょう。
結論
熊本における買い物事情は明らかに変化しています。デジタル情報の活用や口コミの重視が顕著になっている一方で、ポイント重視の傾向も忘れてはなりません。スーパーマーケットやドラッグストアの利用が主流ですが、今後の消費行動はよりデジタルシフトが進むことが期待されます。
もう少し細かい情報や今後の調査結果も気になるところです。2025年12月には第2弾の調査結果が発表される予定とのことなので、これからの熊本の消費者行動念には、さらなる注目が集まりそうです。