富士マイクロの技術力
2026-08-28 11:29:14

富士マイクロ、国立国会図書館でのマイクロフィルム複製業務を成功裏に完了

富士マイクロ、国立国会図書館でのマイクロフィルム複製業務を成功裏に完了



熊本市に本社を置く富士マイクロ株式会社は、国立国会図書館から委託された「令和7年度・令和8年度マイクロフィルムの複製業務」を2026年に完了しました。このプロジェクトでは、2年間で合計5,400本のマイクロフィルムを複製し、長年の技術力を実証する素晴らしい成果を上げました。

マイクロフィルムの重要性と電子化の課題



マイクロフィルムは、新聞や雑誌、また企業の重要な書類など、長期保存が求められる資料を記録するための重要なメディアです。しかし、2025年にはマイクロフィルムの製造が終了する見込みとなっており、今後は既存のフィルムの劣化が問題視されるようになります。このため、専門知識を持つパートナーが求められています。

国立国会図書館との取り組み



国立国会図書館が所有するマイクロフィルムは900万本を超え、その保存及び複製に関する基準は極めて厳格です。富士マイクロは、100本/mm以上の解像力、0.50%以下の不良率といった要求に応えることができました。また、温湿度管理などの保管環境も整えており、資料の安全を確保するための体制が整っています。

具体的には、フィルムの搬送、クリーニング、複製、品質検査、そして納入まで一貫したプロセスを行いました。例えば、複製ではISO 18906に準拠した安全な手法が採用され、品質検査は厳格に行われています。

企業・団体への提案



マイクロフィルムの電子化を検討している企業や自治体の方々には、当社にご相談いただくことをお勧めします。国立国会図書館での経験を元に、専門の技術者が電子化の全工程をサポートいたします。劣化や歪みが心配なフィルムでも、正確に記録をデジタル化するための技術を持っています。

当社の使命と今後の展望



富士マイクロの技術的実績は、57年間の歴史の集大成であり、今後も貴重な文化財の保存に努めてまいります。マイクロフィルムの製造終了という時代の節目を迎える中、我々は次世代への電子化を通じて、国民資産の適切な伝承に尽力する所存です。これからも「人と人、過去と未来を正しくつなぐ」使命を胸に、社会に貢献していきます。

お問い合わせ先



富士マイクロ株式会社

当社の技術力と経験が、貴重な資料を未来へ届ける橋渡しとなります。


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