豪雨・台風シーズン到来！防災グッズの新たな選択肢「水タンクくん」

防災の新しい形を提案する「水タンクくん」

今年も日本全土を襲う豪雨と台風のシーズンがやってきました。8月は、例年に比べて台風が多く発生する時期で、特に熊本では線状降水帯が形成され、4300棟以上の住宅が浸水するという甚大な被害が発生しました。これに伴い、防災意識の重要性が再び高まっています。

家庭での備えは、今や誰でもできる時代へと進化しています。その一環として、株式会社QUOKKAが開発した新製品「水タンクくん」が登場し、多くの注目を集めています。これは防災士監修の家庭用防災グッズで、簡易水のう袋としての役割を持っています。

運用の簡単さと収納のコンパクトさが特徴のこのアイテムは、購入後すぐに使用できるため、小さなお子さんや高齢者がいる家庭でも扱いやすい設計となっています。実際に、インフルエンサーであるくるみ（@raku_mamalife）さんがInstagramで紹介したところ、たった10日間で150万回以上の再生数を記録しました。「これはいい！」「家庭でできる対策として参考になった」と、多くのユーザーから高評価を得ています。

「水タンクくん」の便利な特徴

「水タンクくん」は、13リットルの大容量が5枚セットになっており、生活用水の備蓄やトイレ、浴室の逆流対策として多用途に使用できる防災アイテムです。両サイドには持ち手がついており、持ち運びも簡単です。また、複数枚を連結できるため、さらに広範囲での浸水対策も可能。

- 食品衛生法に適合した素材を使用しているため、飲料水としての使用も問題ありません。
- 使用後は水を捨てて折りたためるので、保管も簡単です。
- 防災士の監修を受け、耐荷重350kgのテストもクリアした安心設計です。

価格は、税込で2680円で、Amazonや楽天で購入可能です。詳しい情報はこちらから確認できます。

どんな時でも清潔を保つ「つけおき・手洗い洗濯バッグ」

次に紹介するのは、断水時でも下着や靴下、タオルなどの洗濯が可能な「つけおき・手洗い洗濯バッグ」です。これは、少量の水を使用して簡易洗濯ができる便利なアイテムです。特に、避難所での生活やアウトドアシーンに適しています。

この製品はロックパーツハンドルを搭載し、水漏れを防止しています。押し洗いとつけ置きの両方が可能で、多層構造により衝撃にも強い仕様になっています。ダブルジッパー式で、脱水もしやすく、大容量の6リットルを2枚セットで提供しているため、色分けして洗うことも可能です。

価格は2,480円（税込）で、こちらもAmazonや楽天で購入可能です。詳しくはこちらで確認できます。

開発者が語る防災の重要性

「水嚢（すいのう）は昔から存在しますが、使い勝手が悪くて普及が進まなかったのが現実です。そのため、家庭で簡単に扱える形に改良し、誰でもすぐに使えるようにしています。防災は特別なことではなく、普段の生活の中に取り入れることが重要です。」と語るのは株式会社QUOKKAの吉田昌史氏。

おわりに

熊本県での豪雨は多くの人々に影響を与えましたが、最新の防災グッズである「水タンクくん」と「つけおき・手洗い洗濯バッグ」を利用することで、家庭での防災意識を高めることができます。この機会に、ぜひ家庭に備えてみてはいかがでしょうか。防災の日である9月1日を前に、準備を進めるチャンスです。最新の情報や予約は、株式会社QUOKKAの公式サイトから確認できます。