スシローが新たに提案する『デジロー』とは?
回転寿司の楽しみをデジタルで拡張する新システム『デジロー』が、岩手県と青森県で導入されることが決まりました。これはスシローが多くのお客さまからの好評を受け、より多くの皆さまに楽しんでいただくための一環です。『デジロー』は単なる大型タッチディスプレイではなく、回転寿司本来の魅力を引き出すために、デジタル技術を活用して新しい価値を提供します。
デジローがもたらす新しい体験
『デジロー』の導入により、これまでの回転寿司の体験が一変します。流れる寿司を映像で見ながら、ディスプレイを指で操作し、好きなメニューを選べるシステムは、家族や友人と一緒に楽しむことができるのが大きな特徴です。さらに、タッチパネルでの操作がスムーズで、待たずに商品を選ぶ楽しさを提供します。
その上で、寿司のこだわりや豆知識が流れるクイズ機能や、注文額に応じたゲーム機能も搭載されており、特にお子さんたちも楽しめるエンターテインメント要素が満載です。「デジロー」は大家族でも楽しむことができ、食事の時間をより充実させてくれることでしょう。
スシローの長い歴史と信念
回転寿司スシローは、1978年に大阪市阿倍野区で「鯛すし」として誕生し、以来40年以上にわたり、寿司ネタやシャリへのこだわりを持ち続けてきました。「すしに真っすぐ!」という理念のもと、これからも真面目にお客様に向き合い、優れた食体験を提供し続ける姿勢は変わりません。その中で新たに『デジロー』が加わることで、さらに進化した店舗体験を実現しようとしています。
デジタル技術で拡がる可能性
今後は、北海道から九州まで、全国130店舗に『デジロー』を増やす計画があります。10月には、岩手県の盛岡高松店や青森県の弘前さくら野SC店で導入が始まります。すしを楽しむだけでなく、先進的なデジタル体験を通じて、さらに魅力的な店舗空間を創り出し、訪れる皆さまが満足できるよう努力しています。
また、スシローはこれまでに多くのデジタル機能を取り入れてきましたが、『デジロー』を通して、今まで知らなかった美味しいネタとの出会いや、選ぶ楽しさを広げていく考えです。特に、個々の好みに合わせた「だっこずしモード」や、ハッシュタグを利用して商品を絞り込む「すしナビ」を実装しており、利用者の体験を向上させるお手伝いをしてくれます。
あなたも体験してみませんか?
ぜひ、『デジロー』の導入をされた店舗に足を運び、スシローが考える“一歩先の回転寿司”を体験してみてください。待たずに多彩なおすしを楽しむだけでなく、クイズやゲームを通じて、食事の時間が更に特別な思い出となることでしょう。日々進化するスシローの新しい店舗体験を、どうぞお見逃しなく!