日本酒がオーストラリアへ
2025-04-28 18:59:21

オーストラリア初上陸の日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」が開催したペアリングウィーク

日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」が初のオーストラリア上陸



2025年3月26日から3日間に渡り、オーストラリアのシドニーとメルボルンで、最高峰の日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」によるペアリングウィークが開催されました。このイベントは、オーストラリアへの輸出を祝うもので、シドニーとメルボルンの合計3つのレストランで83名が参加する美食のイベントが行われました。

「SAKE HUNDRED」は、株式会社Clearが運営する日本酒ブランドで、特にグローバル市場において、心を満たし、人生を彩る体験を提供することを目指しています。現地でのペアリングイベントを通じて、日本酒とオーストラリア料理との素晴らしいハーモニーを提案したのです。

日本酒とオーストラリア料理の魅力



日本酒の輸出市場は近年急激な成長を見せており、特にオーストラリアは2024年の日本酒輸出金額で第8位にランクされています。過去15年間でその輸出金額は4.4倍にも増加し、オーストラリアの人々は日本酒のみならず、ワイン文化にも深く根付いています。この土地の酒文化の強みを背景に、「SAKE HUNDRED」は進出を決定しました。

会場となったのは、オーストラリアで最も評価の高い「Good Food Guide」で1ハットを獲得している、「Sydney Common」、別のシドニーレストラン「Five」、そしてメルボルンの「Yugen」です。

イベントでは、フラッグシップシリーズやスパークリング日本酒が提供され、特に「百光 別誂」「弐光」「白奏」は、参加者にとって驚きのマリアージュを生み出しました。

注目のペアリングと参加者の反響



参加者の中には、メディアの関係者やホスピタリティ業界のプロたちも含まれており、商談の場としても賑わいました。来場者からは、以下のような感想が寄せられました。
  • - 「『弐光』は特にバランスが良く、飲みやすかった!」
  • - 「日本酒は難しいと思っていたけれど、スムーズで料理とも合わせやすいんですね。」

参加した方々は、すぐに取り扱いを決める声もあり、オーストラリア市場での「SAKE HUNDRED」のさらなる拡大が期待されています。

今後の展開



「SAKE HUNDRED」は、今後もオーストラリアでの市場開発に力を入れ、日本酒を楽しむ文化の醸成に努めていく考えです。イベントを通じて生まれた人々の繋がりや、味覚の広がりが大きな成果となるでしょう。加えて、次回のペアリングイベントを楽しみにしているファンも多く、ますますの人気を利用して新しい日本酒ファンの創出にも貢献していくことでしょう。

日本酒の魅力を多くの人々に知ってもらうことで、日本酒がただの飲み物ではなく、文化を豊かにする価値ある存在であると確信しています。今後の活動に目が離せません。


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