農業大学校オープンキャンパス
2025-07-09 17:41:29

熊本の農業を体験しよう!農業大学校オープンキャンパス「緑の学園」開催

熊本の農業を学ぶ絶好の機会!オープンキャンパス「緑の学園」



農業に興味のある高校生やその保護者の方々に、ぜひ参加していただきたいイベントがあります。それが、熊本県立農業大学校が主催するオープンキャンパス「緑の学園」です。このオープンキャンパスは、実践的な農業の魅力を体験できる貴重な機会です。
開催日は7月26日(土)と8月2日(土)の2日間、どちらも9:50から15:45までのスケジュールで行われます。
参加することで、農業大学校ならではの学びの現場や、実践的なコースを体験することができ、未来の進路を考える第一歩を踏み出すチャンスになります。

特徴的な体験内容



「緑の学園」では、幅広い農業分野から選択できるコース別体験学習が行われます。希望するコースを2つ選び、実践を通じて学ぶことができます。
提供されるコースには、農特産、花き、果樹、野菜、畜産、そして特別枠としてドローン操作や食品加工の体験も用意されています。それぞれのコースでは、自動操縦トラクターの実演や、スマート農業技術の体験、果物の収穫体験など、興味深い内容が盛りだくさんです。

参加者が希望するコースは、あらかじめ受講したい内容を選び、調整の上で決定されます。例えば、農特産では水稲の生育や圃場見学などが行われ、花きではスマート農業の技術を体感できるミストファンによる酷暑対策の実演が行われます。
果樹コースでは、実際に果実を収穫したり、品質調査を体験したりすることができ、野菜や畜産のコースでは、接ぎ木の演習や牛群管理の実演などを通じて、農業の最前線を学ぶことができます。

寮生活も体験



さらに、このオープンキャンパスでは、熊本県立農業大学校の特徴である寮生活の見学が含まれています。希望者には、寮の食堂での昼食体験も用意されており、実際の学生生活を体験することができます。
この寮では、共同生活を通じて自立心や協調性を養う基礎が育まれます。

現役生と直接対話



オープンキャンパスでは、現役農業大学生による授業や進路説明も行われ、農業大学校での学びや進路に関する生の声を聴くことができる貴重な時間とも言えます。これにより、参加者は自分自身の将来像を描く上での具体的なイメージを持つことができるでしょう。

アクセス情報



熊本県立農業大学校へのアクセスは非常に便利です。熊本駅から菊池温泉方面のバスを利用し、約50分で「大池・農業公園入口」に到着、その後徒歩10分でキャンパスに到着します。また、電車を利用する場合は熊本電鉄の「御代志駅」から徒歩23分でアクセスできます。車でのアクセスも良好で、「植木IC」からは約25分、「熊本IC」からは20分の距離です。

参加方法



参加希望者は、事前に申し込みが必要です。申込期限は7月11日(金)までとなっており、右記の二次元コードをスキャンするか、郵送でお申し込みが可能です。参加費は250円で、その際に飲料や傷害保険料が含まれています。寮食体験を希望する場合は、昼食の用意があり、370円で提供されます。

熊本県立農業大学校について



熊本県立農業大学校は、昭和53年に設立され、これまでに3,700名以上の卒業生を輩出し、農業関係企業や農業団体、公務員としての就職を実現しています。この校は、幅広い農業を学ぶことができる専門的な教育機関であり、技術と実践を重視したカリキュラムを提供しています。
全国有数の農業県である熊本県の多様な環境の中で、未来の農業を担う人材を育成するため、最高の学びの場を提供しています。

この機会にぜひ、熊本の農業に触れ、新しい学びの扉を開いてみませんか。大学校での経験は、あなたの進路選択に大きな影響を与えることでしょう。


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