焼鳥屋の歴史を感じる！鳥貴族記念館がオープンします

鳥貴族の歴史を感じる「鳥貴族記念館」オープン

2024年6月5日、焼鳥ファンの皆様に嬉しいニュースが舞い込みます。大阪府東大阪市に、「鳥貴族記念館」が新たにオープンします。これは、全国展開する焼鳥屋「鳥貴族」が創業40周年を迎え、その歩みを振り返るための場所です。店舗がこの地域に根付いてからの歴史を感じることができる貴重な機会です。

鶏肉の美味しさはここから生まれた

「鳥貴族」は1985年に大阪で誕生しました。現在では全国663店舗を展開し、焼鳥屋としての地位を確立。この記念館では、鳥貴族の成り立ちや、数々のメニュー、ノベルティグッズなどが展示されています。また、創業者である大倉社長の決意表明やそのバイブルなども見ることができ、焼鳥文化の奥深さを体験できる場所となっています。

鳥貴族記念館の特別展示

記念館の見所は、年表形式で展示された歴史の数々。特に注目したいのは、「創業時の大倉社長等身大パネルのフォトブース」です。ここでは、訪れた皆さんと一緒に記念の一枚を撮影できるため、特にSNS映えも狙えそうです。なお、見学後には簡単なアンケートに参加し、そのお礼として「カプセルトイ（鳥貴族マスコットコレクション）」を受け取ることができます。これは、記念館訪問時の楽しみの一つではないでしょうか。

オープン情報と予約方法

「鳥貴族記念館」は、木曜日から日曜日までの週4日、午後3時から7時まで開館します。開館は予約制となっており、各部は最大10名までの受け入れとなります。見学希望の方は、6月1日以降に鳥貴族の公式HPから事前予約が必要です。特に人気のある時間帯はすぐに埋まってしまう可能性もあるため、早めの予約をお勧めします。

記念館訪問の注意事項

見学の際は館内での飲食はできません。また、駐車場や駐輪場がないため、公共交通機関での来館が推奨されています。ペットの同伴は禁止されていますので、特に連れて行く予定の方は注意が必要です。さらには、不測の事態により活動が制限されることもありますので、事前に公式HPでの情報確認も忘れないようにしましょう。

鳥貴族の未来へ

「鳥貴族」が目指すのは、日本の焼鳥文化のさらなる発展です。創業以来続けてきた「国産国消への挑戦」を掲げ、100%国産食材を使用した焼鳥作りを続ける姿勢は、多くのファンから支持されています。今後も挑戦を続け、焼鳥屋の新たな可能性を切り開いていくことでしょう。

この「鳥貴族記念館」オープンを機に、これまで以上に焼鳥の魅力を発信していくことを期待しています。ぜひ、皆さんもこの記念館を訪れて、大好きな焼鳥の歴史を感じてみてはいかがでしょうか？