アルサーガパートナーズ、「トモニン」認定マークを取得
企業のデジタルトランスフォーメーションを推進するアルサーガパートナーズ株式会社は、従業員が仕事と介護を両立できるような職場環境作りを進めています。そしてこのたび、厚生労働省から「トモニン」という認定マークを取得しました。このマークは、介護を理由とする離職を防ぐ取り組みを行っている企業に与えられるもので、アルサーガパートナーズの姿勢が評価された証と言えるでしょう。
介護離職の現状と企業の役割
近年、介護を理由に仕事を辞めざるを得ない「介護離職」が増加しています。この現象は、少子高齢化が進む日本社会において深刻な課題となっています。企業にとっては大切な人材を失わないためにも、介護支援の充実が求められています。アルサーガパートナーズでは、社員一人ひとりがライフスタイルや家庭の事情に応じて働き続けることができるよう、積極的に制度を整備してきました。
「トモニン」取得の背景
アルサーガパートナーズは、社員が仕事を続けながら介護の負担を軽減できる環境の実現が、企業の持続的成長に不可欠だと考えています。そのため、育児のみならず介護に関する相談も増えてきており、それに応じた制度の拡充を行なっています。たとえば、フレックス制度を導入し、社員はライフスタイルに応じて始業・終業時間を調整できます。また、1時間単位の有給取得も可能になっています。さらに、入社初日から特別休暇の「ラッキー7days」を付与することで、急な事情にも対応できるようにしています。
社内外への取り組みの発信
「トモニン」の取得を通じ、アルサーガパートナーズはより多くの社員に対する支援を進め、社内外に向けてその重要性を広めていく方針です。介護支援のための相談窓口も設置し、情報提供を行うことで、社員が安心してライフステージの変化に向き合えるようにしています。法令に基づく介護休業や短時間勤務制度、時間外労働の制限といった、さらなる取り組みも実施しています。
アルサーガパートナーズについて
この会社は、成長を続ける「渋谷」に本社を置く総合ファームです。彼らは「日本のDXを世界で誇れる産業へ」というビジョンのもと、様々なDXサービスをワンストップで提供しています。具体的には、コンサルティングからシステム開発、保守・運用に至るまで、その幅広いサービスを強みとしています。代表取締役には小俣泰明会長兼CTOと渡邉純平CEOが名を連ね、いずれも豊富な経験と確かなビジョンを持っています。熊本支社をはじめとして全国に拠点を展開し、420名以上の社員が活躍しています。
まとめ
アルサーガパートナーズの「トモニン」取得は、企業としての社会的責任と、従業員への思いやりを象徴する出来事です。今後も、社員全員が安心して働ける環境を提供し続けることが、持続的な成長につながっていくことでしょう。