元ゲーム廃人が描くIT人材育成の新境地
近年、日本は深刻なIT人材不足に直面しています。経済産業省の調査では、2030年には最大79万人が不足すると予測され、中小企業庁はDX推進における人材不足を大きな課題として指摘しています。この状況を打破するためにフィグニー株式会社の代表、里見恵介氏は初めての著書『IT人材は雇うな! 小さな会社はエンジニアを育てなさい』を2026年4月8日に発売します。予約受付は3月19日から開始されます。
異色の経歴を持つ著者
里見氏は、かつては1日16時間ゲームに没頭する「ゲーム廃人」でしたが、彼は挫折を乗り越え、現在の社長職に就くという逆転のストーリーを持っています。彼が経験した失敗や苦労は、今の育成戦略に生かされています。著者は、「IT人材は採用するのではなく、自社で育てるべき」というメッセージを強調し、未経験者をわずか半年でプロのエンジニアに育成する方法を具体的に伝えます。
書籍の内容と特徴
この書籍は、以下の3つの特徴を軸に展開されます。
1.
リアルな逆転ストーリー:著者の実体験に基づき、逆境を乗り越えて成功を収める過程を詳細に描写します。これは多くの人に勇気と刺激を与えるでしょう。
2.
泥臭い実践ノウハウ:約1000名の完全未経験者をエンジニアとして育成した実績に基づいた具体的かつ実践的な育成方法を紹介します。机上の空論ではなく、リアルな戦略が語られています。
3.
育成の本質:著書では「答えを教えるな、考えさせろ」という教育理念を提唱。このアプローチは、自ら考え、課題解決に挑む人材を育成するための鍵となります。
現代の日本が直面するIT人材不足
「2025年の崖」が叫ばれて久しいですが、今も日本企業のデジタル化は想定通り進捗していないのが現実です。中小企業の中でDXに積極的に取り組んでいるのは15.2%に過ぎず、大企業との格差は広がる一方です。IT人材の採用競争が激化する中、中小企業は優秀な人材を確保することが難しくなっています。この困難な状況に対し、著書は自社潜在能力の活用、つまり人材育成に注目しています。
里見恵介氏のビジョン
里見氏は、自社で育てた人材こそが企業の未来を切り開く鍵だと考えています。育成によって得られるスキルや思考能力は、顧客のニーズを満たすために不可欠です。彼は、日本のエンジニアの潜在能力が世界に通用することを確信しており、本書が多くの企業にとって人材育成の新たな出発点となることを願っています。
書籍仕様
- - 書名:IT人材は雇うな! 小さな会社はエンジニアを育てなさい
- - 著者:里見恵介
- - 出版社:マネジメント社
- - 発売日:2026年4月8日
- - 予約開始日:2026年3月19日
- - 定価:¥1,848(税込)
- - ページ数:240ページ
- - Amazon予約URL
この書籍は、未来のIT人材を育てようとする経営者やマネージャーにとって、必見の読み物となるでしょう。著者のメッセージを胸に、育成の道を探索しましょう。