希望の道を見据えた志田千陽選手の新たな挑戦
2026年3月31日、志田千陽選手がくまもと再春館製薬所バドミントン部を退団することが発表されました。志田選手は2016年に入団以来、約10年間このチームの中心選手として活躍してきました。
彼女の功績は計り知れず、特に2024年のパリオリンピックでは、女子ダブルスにおいて銅メダルを獲得しました。この偉業は、彼女の努力とパートナーとの揺るぎない信頼関係によって実現されたものです。また、昨年末に行われた「第79回全日本総合バドミントン選手権大会」では、新たに組んだ五十嵐有紗選手とのペアで初出場・初優勝を果たし、再春館製薬所にとっても素晴らしい成果となりました。
退団の理由として、志田選手は2028年ロサンゼルス五輪での更なる高みを目指すため、五十嵐選手との練習時間を増やし、新しいペアとしての活動を強化する必要があると説明しています。この前向きな決断は、彼女にとって新たな出発点であり、未来への意気込みが感じられます。
「これまで共に支えてくれたチームや、地元熊本の皆様には深く感謝しています」と志田選手は語ります。彼女の心には、共に過ごした仲間やファンへの感謝の気持ちが溢れています。尚、長年ペアを組んでいた松山奈未選手は、同じく再春館製薬所バドミントンチームに残り、引き続き活動を続けていく予定です。
志田選手の今後の活動として、全英オープンバドミントン選手権が2026年3月3日から8日までイギリスのバーミンガムで行われる予定です。この大会は新たに生まれ変わったペアとしての出発を象徴する場となることでしょう。
彼女の去る日が近づく中、くまもと再春館製薬所バドミントン部は、志田選手の挑戦を全力で応援し、同時に松山選手の活躍も注目し続けていきます。志田選手の未来には、明るい可能性が広がっていると信じています。
略歴
- - 氏名: 志田 千陽(しだ・ちはる)
- - 生年月日: 1997年4月29日
- - 出身: 秋田県八郎潟町
- - 経歴: 青森山田中学校 → 青森山田高校
- - 2016年: 入団(くまもと再春館製薬所バドミントンチーム)
- - 2024年: パリオリンピック女子ダブルス銅メダル獲得
- - 2025年: 五十嵐選手との初ペア優勝
新たな挑戦へ踏み出す志田千陽選手に、熊本の皆様から大きなエールを送りましょう!