無人店舗「キャンパスドンキ」が寝屋川キャンパスにオープン！学生たちの新たなショッピング体験

新しいショッピングスタイル「キャンパスドンキ」

2023年7月1日、大阪電気通信大学の寝屋川キャンパスにドン・キホーテ初となる無人小型店舗「キャンパスドンキ大阪電通大店」がグランドオープンしました。この店舗は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（PPIH）が実証実験として開発したもので、AI技術を活用した新しい購買体験を提供します。

この店舗の最大の特徴は、AIカメラと重量センサーを使った無人販売のシステムです。学生は、入店する際にLINEミニアプリを使って簡単に入場し、商品を手に取るだけでそのまま退店できます。AIが学生の動きや商品を認識し、選ばれた商品を自動的に決済するため、カウンターでのやり取りが不要です。このスムーズなショッピング体験は、特に忙しい学生たちにとって非常に魅力的と言えるでしょう。

使い方はとても簡単

「キャンパスドンキ」の利用方法はシンプルです。
1. まず、LINE公式アカウントと友達になることで、認証を受けます。
2. 次に、LINEミニアプリのQRコードをスキャンして入店します。
3. 購入したい商品を手に取り、そのまま退店するだけです。
4. 最後に、LINEで購入履歴を確認することができます。

このシステムでは、学生たちが商品を選ぶ導線や姿勢、商品の動きなどをAIがしっかりと監視・分析しています。これにより、いつでもどちらの商品を選んだかが正確に記憶され、ウォークスルー方式での購買体験が実現しています。

幅広い商品を取り揃え

「キャンパスドンキ」では、ドン・キホーテの人気オリジナル商品である「情熱価格」や「偏愛めし」を含む、食品や文房具、消耗品など約450アイテムが販売されています。これにより、学生は日常生活で必要な商品を、わざわざ遠出せずに手に入れることができます。

今後の展望

今後は、この新しい店舗モデルを通じて、大学独自のお得な企画やイベントが企画される予定です。学生たちがキャンパスライフをより充実させるための、便利で魅力的なサービスを提供していくことでしょう。この取り組みは、学生にとっての選択肢を広げ、学内での買い物が良い体験となることを目指しています。

まとめ

無人店舗「キャンパスドンキ」は、学生とデジタル技術が融合した新たなショッピングセンターとして、多くの期待が寄せられています。今後、このような新業態が大学キャンパスに広がることで、学生の購買体験がますます豊かになることが期待されます。皆さんもぜひ、寝屋川キャンパスの「キャンパスドンキ」に足を運んで、最新の買い物体験を楽しんでみてください。