ファミリーマート、ペットフードドライブで地域猫支援
ファミリーマートが2月22日の猫の日に開催した「ファミリ~にゃ~トペットフードドライブ」は、多くの方々の協力により、見事に成功を収めました。この取り組みでは、206.4キロものペットフードが集まり、約2948匹分の猫の1日分の食事として再利用されることになりました。寄付されたペットフードは、日本動物愛護協会を通じて地域猫や保護猫に届けられます。
参加店舗と寄付の詳細
この信じられないほどの成果は、ファミリーマートの特定店舗での募金活動によるものです。機会をもらった店舗は次の4つの場所です。
- - ファミリーマート川口猫橋店(埼玉県川口市)
- - ファミリーマート千種猫洞通店(愛知県名古屋市)
- - ファミリーマート猫屋町店(広島県広島市)
- - ファミリーマートムスブ田町店(東京都港区)
寄付されたペットフードの内訳は次の通りです。
- - 川口猫橋店:62.5キロ(5箱)
- - 千種猫洞通店:47.3キロ(3箱)
- - 猫屋町店:34.2キロ(2箱)
- - ムスブ田町店:62.4キロ(3.5箱)
地域猫活動への愛情と支援
ファミリーマートは、地域猫活動への支援を更に強化する目的で「ペットフードロス」を減らす取り組みに力を入れています。寄付者の皆様からの温かい声に応える形で、店舗で実施したペットフードドライブには、SNSでの多くの応援も寄せられました。寄付されたペットフードは、飼い主がいなかったり、他の猫が気に入らなかったために不要になったフードが中心です。これにより不要なフードを捨てることなく、地域にいる猫たちの食事に変わるのです。
寄贈式での挨拶
2025年3月18日、ファミリーマートの「ファミリ~にゃ~トペットフードドライブ」への寄付を感謝する寄贈式が行われました。日本動物愛護協会の田畑理事長や、ファミリーマートのサステナビリティ推進部長が出席し、今回集まったペットフードが地域猫活動に役立つことへの期待が述べられました。
「私たちは、飼い主のいない猫たちへの活動を続けています。この寄付は、多くの猫たちに支援をもたらすものとなります」と田畑理事長は語った。
今後の展望
このような素晴らしい活動が今後も続いていくことを願う声が多く寄せられています。ファミリーマートは地域に寄り添い、お客さまとつながる存在でありたいと考えています。地域猫の支援を通じて、人々と猫たちが愛情で結びつくことを目指しているのです。
社会との共存を大切にしながら、これからもファミリーマートは、持続可能な未来を見据えた取り組みを続けていくことでしょう。私たちも、その一員としてこの活動を支援し、また新たな寄付へとつなげていくことが求められています。