TKB48避難所訓練の新たな挑戦
2026年5月15日から18日にかけて、熊本市で行われた「TKB48避難所訓練」では、株式会社ワン・ステップのエア防災部門が開発した『消防用エアー式スピード貯水タンク』が注目を集めました。この取り組みは、災害関連死をゼロにするための「TKB48」の活動の一環として位置付けられています。
TKB48とは?
「TKB48」は、発災から48時間以内に、安全で衛生的な避難生活環境を整えるための取り組みです。この活動の要点は、トイレ(T)、キッチン(K)、ベッド(B)の三つの基本設備を迅速に整えることです。しかし、これらを稼働させるためには、「水」の確保が必須となります。特に数トン規模の水を短時間で貯蔵するのは大きな課題でした。
エアー式スピード貯水タンクの特長
ワン・ステップが開発した『消防用エアー式スピード貯水タンク』は、これらの問題を解決するために設計されています。この耐久性のあるタンクは、約5トンの水を貯蔵できながら、空気を抜くと極めてコンパクトになり、発災時にも移動が簡単です。さらに、設営はわずか10分以内で完了可能で、災害直後の混乱した状況でも迅速に対応できます。
訓練の様子
熊本市で行われた訓練に参加した自治体や防災関係者からは、この新しい貯水タンクの実用性に高い評価が寄せられています。例えば、「これほど簡単に設営できるとは驚きだった」といった声が上がり、利便性と迅速性が非常に好評でした。実際に、このタンクが設営される様子を見ることで、その機能性を直に確認することができました。
今後の展望
現在、株式会社ワン・ステップでは、全国の自治体や防災機関向けにデモンストレーションを行っており、実際の運用を体験する機会を提供しています。このエアー式貯水タンクが、地域防災力の向上に貢献することを目指し、さらなる発展を遂げていくことが期待されます。
会社紹介
株式会社ワン・ステップは2002年に設立され、防災・減災の専門企業として様々なツールを開発・販売しています。地域の安全安心を守るため、エアー技術を活用した取り組みを今後も進めていく予定です。詳細は公式サイトをご覧ください。
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私たちの使命は、災害関連死ゼロを実現することです。エアー式貯水タンクも、その一環として重要な役割を果たすでしょう。自分たちの地域を守るために、ぜひこの先進的な防災技術を活用していきたいものです。