新たな医療の形が誕生
メディトク株式会社が新たに展開するクラウドサービス「データ提出」は、医療現場における外来データの提出業務を支援し、医療従事者が本来の業務に集中できる時間を提供することを目指しています。このサービスは、2026年度の診療報酬改定にしっかりと対応しており、現役の開業医である代表自身の経験が活かされています。
データ提出のニーズ
外来データの提出は、診療報酬の加算につながる一方で、現場の医療従事者には大きな負担がかかります。具体的には、「何を・いつ・どの形式で出すか」が不明瞭で、煩雑なデータ入力作業や紙からExcelへの転記、さらには複数の画面へのデータ入力が待っているため、スタッフの残業を引き起こす原因にもなりかねません。代表の徳永竜馬氏は、「加算を取りたいのに現場が壊れる」状況を何とかしたいという思いから、このサービスの開発を決意しました。
サービスの特徴
「データ提出」では、レセプト(UKEファイル)やレセコンからのデータ取り込みを行い、外来様式1(FF1)の作成の手順を簡素化します。以下にその特徴を紹介します。
1.
2026年度改定に対応した外来様式1作成支援
- 各種提出のニーズに応じた外来様式1の作成をサポートし、医療従事者の負担を軽減します。
2.
環境に応じたデータ取り込み経路
- レセコン(ORCAなど)との連携やUKEファイルのアップロードに対応し、過去の外来様式1の一括取り込みも可能です。
3.
運用モードの選択
- 充実管理加算や外来データ提出加算など、目的に応じた異なるモード間の切り替えが簡単にできます。
4.
過去データの引き継ぎ機能
- 過去4ヶ月の検索や旧モードからのデータ補完ができ、毎月の業務を効率化します。
5.
現場の声を反映
- 代表が実際に自院で運用しながらフィードバックを受け、システムの改善を続けていく姿勢が評価されています。
料金プランとサポート体制
「データ提出」は月額4,980円(税抜)で利用可能で、契約初月は無料です。サービス導入時には、手厚いサポート体制があり、マニュアルや動画、そして代理店研修を通じて全国のクリニックへの導入支援が行われます。
未来の展望
今後は電子カルテベンダーとの連携を広げ、より多くの医療機関に普及することを目指しています。また、受付や呼び出しなどのオペレーションDXと組み合わせた提案も行っており、医療現場にとってより便利なシステムを構築する計画です。
まとめ
「データ提出」の導入により、医療従事者が本来の業務に専念できる環境が整うことが期待されています。徳永竜馬代表は、「現状のデータ提出業務でスタッフが消耗していくことを変えたい」と語っており、その理念に基づいてサービスは進化し続けています。全国のクリニックにとって、業務の効率化を実現するために、「データ提出」が大きな力を発揮することが予想されます。