株式会社Senjin Holdings代表の下山明彦がForbesに選出
株式会社Senjin Holdings(本社:東京都千代田区)の代表取締役、下山明彦氏が世界的経済誌『Forbes』が主催する『Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025』に選ばれたことが報じられました。選出された部門はBUSINESS & FINANCE & IMPACT & LOCALです。
『Forbes 30 UNDER 30』は、米国で2011年に創設された名誉あるアワードで、アート、テクノロジー、教育、メディアなど多岐にわたる分野で活躍する30歳未満の若きリーダーたちを表彰するものです。選出者たちは、各々の領域で革新や挑戦を重ね、次世代を担う存在として注目を集めています。過去には、サッカー選手香川真司やフィギュアスケート選手羽生結弦が受賞しており、今や世界のさまざまな地域で行われています。
下山明彦氏のプロフィール
下山明彦氏は広島県出身で、東京大学を卒業後、東京藝術大学大学院で修士課程を修了し、現在は慶應義塾大学大学院の博士課程に在籍中です。大学在学中には、仮想通貨メディアを6億円で上場企業に売却し、次に年商数十億円規模のマーケティング会社を立ち上げました。ビジネスの傍ら、アーティストとしての活動も精力的に行い、経済産業省での作品提供や国際プロジェクトへの参加、2025年大阪・関西万博での展示など、アートとビジネスの両領域で新たな価値を創出しています。
「この度は『Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025』という世界的にも権威ある賞に選出していただき、大変光栄に思います」と受賞コメントを述べる下山氏は、ビジネスとアートを融合させることで新しい可能性を切り拓くことを模索しています。彼の挑戦は、単なる個人の成果ではなく、Senjin Holdingsを支える仲間や作品を受け止めてくれる社会、信じてくれる多くの人々のおかげだと強調しました。
Senjin Holdingsの取り組み
Senjin Holdingsが目指すのは「アートとビジネスの融合」であり、これを実現するための取り組みは以下の4つの領域に分かれています。
1.
AI MARKETING:AIを活用して、マーケティングの未来を切り開く「獲得特化のAIグロース」を実現。企業が自らの顧客データをもとに戦略を描ける環境を提供します。
2.
AI DEVELOPMENT:事業成果につながるAIソリューションの開発。20以上の自社AIエージェントを運用し、ビジネス特化型のAIによって、顧客の成長を促進します。
3.
ART & BUSINESS DEVELOPMENT:アートを経営のOSとして実装し、企業に「作家性」を根付かせる支援を行います。
4.
INCUBATION:起業家のエゴ(作家性)を出発点にしたインキュベーションを実施。資本提供にとどまらず、AI開発やマーケティング、組織開発などを総合的にサポートします。
新たな挑戦への意気込み
下山氏は、今回の受賞を出発点とし、さらなる大きな挑戦へ進む意志を示しています。現在、アメリカ支社の立ち上げを進めており、グローバルに新しい価値を創造することを目指しています。彼の独自のアプローチを通じて、アートとビジネスが結びつくことで、より大きなインパクトを社会に与えることを期待しています。
まとめ
株式会社Senjin Holdingsの下山明彦氏が『Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025』に選出されたことは、アートとビジネスが融合する新たな可能性を追求する上での重要な一歩です。彼の影響力は、今後も地域を超えて広がり、次世代へとつながる希望の光となることでしょう。