中高生向け看護体験
2025-11-14 15:29:27

中高生必見!看護職の魅力を体験できる「ナスみら2025」が大成功

看護職の未来を体験しよう!「ナスみら2025」



看護師や医療の職業に興味がある中高生に向けた体験型イベント「ナスみら2025」が、2025年11月9日(日)に東京都北区の北とぴあ展示ホールで成功裏に開催されました。このイベントは、看護師支援事業を展開するマインヘルスケア株式会社が主催し、全国の看護師たちが体験を通じて医療の魅力を伝えることを目的としております。

参加者の満足度は100%!


当日は294名の中高生が参加し、アンケート結果から驚くべきことに、満足度は84.6%が「満足した」と回答し、15.4%が「まあ満足した」と答え、全参加者が「まあ満足」と答えたことにより、満足度は見事100%を達成しました。さらに、次回参加希望率は99.3%という高い結果が出ました。

高齢社会における看護職の重要性


高齢化社会が進むなか、看護職の需要は急速に高まっていますが、看護系の学校への進学者数は年々減少しています。そのため、「ナスみら」が開催され、進路を考える中高生たちに対し、看護職の魅力や仕事の実際を伝えることが急務となっています。

豊富な体験プログラム


「ナスみら2025」では、医療体験を通じて看護師の仕事を身近に感じてもらうため、全11種類の看護技術体験や8校の看護系教育機関による進学相談エリアを設けました。特に人気を集めたのは「点滴・採血チャレンジ」や「沐浴体験」といった、普段は味わえない貴重な体験です。

進学相談エリアでは、看護系の教員と在校生が直接お話し、進学先の学校選びに関する情報を提供しました。これにより、進学希望者たちは自分と合った学校を見つける手助けを受けることができました。

ミニセミナーでの学び


イベントの一環として、看護向けのミニセミナーも盛況でした。中高生やその保護者を対象にした「専門学校と大学の違い」、「学費準備のポイント」など、実務に即した情報が提供され、多くの参加者が熱心に耳を傾けました。これに加えて、看護師たちによる質疑応答の時間も設けられ、セミナー後に質問する姿が見られました。

「私のなりたい看護師」桜


会場内には参加者たちの夢を書くための桜の木が設置され、中高生たちはこれに「私のなりたい看護師像」を表現しました。イベント終了時には、参加者の想いで花びらが満開の桜となり、彼らの未来へのステップを象徴する素晴らしい作品に仕上がりました。また、看護職に対する具体的な憧れや目標が生まれたことを示す材料でもありました。

補助金と協賛の経緯


「ナスみら2025」は、参加者のための良質な経験を確保するために、クラウドファンディングを通じて資金を調達しました。多くの協賛者のおかげで、イベントは無事成功を収めました。

今後への期待


イベントに参加した中高生からは、さらなる体験型プログラムへの期待が続々と寄せられています。次回「ナースまつり2025 in九州」の開催も予定されており、看護職の魅力を伝える場としての役割をますます強化していくことでしょう。

参加者一人ひとりが看護職の魅力を体験できるよう、今後も多様なプログラムを展開していく「ナスみら」。次のステップを楽しみにしています!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 看護体験 ナスみら 医療教育

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。