エチオピアの最高品質を楽しむ『水出しコーヒー』
2025年6月10日、ローソンの「MACHI cafe+」から夏季限定の新商品『水出しコーヒー』が発売されます。今回の水出しコーヒーは、標高2,000m超の高地で栽培された高品質なエチオピア産「シダマ」を贅沢にブレンド。店内でじっくり8時間かけて水出し抽出しているため、独特な風味とマイルドな口当たりが特長です。
ブランデーを思わせる芳醇なフレーバー
このコーヒーの最大の魅力は、ブランデーや赤ワインを想起させる芳醇なフレーバーです。リッチで深い味わいは、コーヒー専門店にも引けを取らない本格的なもの。価格は280円(税込)で、毎日のコーヒーブレイクにぴったりです。暑い夏の日には、冷たい水出しコーヒーが特に美味しく感じられることでしょう。
希望の光を支える寄付活動
さらに、この『水出しコーヒー』の販売を通じて、エチオピアの孤児院「Ardent Children Center」への寄付も行われます。一杯につき10円が寄付され、図書室に本や本棚を購入するために使われます。エチオピアで学ぶ子どもたちの未来を支える一杯として、このコーヒーを楽しみながらも、社会にも貢献できるのです。
こだわりの生産背景
本コーヒーの豆は、エチオピアの精製・輸出企業「Ardent Coffee Export」にて生産されています。この企業のCEO、アシナフィ・アーゴゥ氏は、高品質なコーヒーの生産だけでなく、小規模農家の支援や孤児支援施設の運営にも力を注いでいます。ここでは約80名の孤児が共に生活し、教育を受けて将来の自立に向けたスキルを身に付けています。
コーヒーの背後にある思い
ローソンは、コーヒーを通じて持続的な支援を目指し、社員やお客様とコミュニケーションを深めるための取り組みも行っています。『水出しコーヒー』は、その一環として生まれたものであり、手作りの温かみのあるサービスが魅力です。ミーティングコミュニケーションによって、スタッフと顧客間の絆がより一層深まることを願っています。
MACHI cafe+の新たな試み
「MACHI cafe+」は、2022年から本格展開中の新しいカフェスタイルです。お客様の注文を受けてから、一杯一杯を手作りで提供します。「もっとお客様と会話をしたい」という店舗のクルーによる提案から実現したこのサービスは、お客様とのより良い関係を築くことを目指しています。また、接客スキルを向上させるための「ファンタジスタ制度」も設けられており、特に優れたスタッフは「グランドファンタジスタ」として認定されています。
まとめ
エチオピア産シダマを使用した新しい『水出しコーヒー』は、芳醇な香りと心温まる寄付活動が融合した一杯です。この夏、ぜひMACHI cafe+で特別なコーヒーを楽しみながら、エチオピアの子どもたちに希望を届けてみてはいかがでしょうか。