おにぎりの未来
2026-01-27 14:53:22

2025年コンビニおにぎり人気調査が示す変化とトレンド

2025年コンビニおにぎり人気調査が示す変化とトレンド



一般社団法人おにぎり協会が実施した「おにぎり調査2025」の結果が発表されました。調査対象は主要なコンビニエンスストアの4社。今回の調査からは、おにぎりの人気や価格、さらには消費者の嗜好の変化が読み取れます。

調査結果のハイライト


調査の結果、通年おにぎり人気ランキングの1位は、やはり「ツナマヨ」でした。これは2024年の調査でも同様でしたが、今回の結果では全体的に価格が上昇しています。
例えば、セブン-イレブンのツナマヨは128円から178.20円に、ファミリーマートは155円から198円に上昇。価格が上がっても、消費者の支持を受け続けていることが分かります。

定番具材の強さ


おにぎり協会によれば、ツナマヨや鮭、昆布といった定番具材が、外部環境による原材料費や物流費の上昇に影響されずに根強い人気を誇っています。多くの人々が家族や日常生活で食べ続けてきたメニューは、依然として失敗しにくい選択肢とされ、忙しい日常で満足を得るための有効な手段となっています。

ボリュームとプレミアムの選択肢


ローソンのランキングでは、高付加価値なプレミアム商品が堅実に支持を受けています。特に、「大きい系」のおにぎりが好調で、消費者の役割が「軽食」から「一食の成立」へと変化していることが示されています。大阪・関西万博の店舗では、全国で一番おにぎりの販売数が多く、訪日外国人を含む多様な来客層にとっても、手に取りやすい選択肢となっているようです。

新たな低価格帯おにぎり


原材料費の高騰を受けて、泣く泣く値上げする店も多い中で、低価格帯おにぎりのメニューは増加しています。ローソンが提供する低価格のだしおにぎりや、ミニストップの108円おにぎりは、そのコストパフォーマンスが魅力です。特に、海苔を使わず具材を混ぜ込むスタイルのおにぎりが人気を集めており、ツナマヨが中価格帯に位置する今、その市場に新しい風を吹き込んでいます。

冷凍おにぎりの登場


さらに注目すべきは、冷凍おにぎりの拡充です。ローソンは、食品ロス削減や物流効率化を目指して全国展開を進めています。この取り組みはコスト削減にもつながっており、業界全体に良い影響を与える可能性があります。ファミリーマートも今後冷凍おにぎりを導入予定で、販売戦略に新たな柱が加わります。

まとめ


2025年の調査結果を通じて、私たちの生活に密着したおにぎりの変遷を感じられます。定番の強さに加え、新しいニーズにも対応した商品展開が進む中、ますます多様化するコンビニおにぎり市場。今後もこの動向から目が離せません。


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