冬の風物詩「湯あかり」
2025-12-27 14:47:38

黒川温泉の冬の風物詩「湯あかり」2025年開催が決定

冬の黒川温泉で心温まる「湯あかり」イベント



2025年12月20日より、熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉にて、冬の恒例イベント「湯あかり」がスタートします。このイベントは2026年3月31日までの期間中、日が暮れるとともに温泉街を温かな光で包み込む幻想的なライトアップが行われます。来場者は、田の原川や温泉街に施された竹灯籠の光に癒されながら、特別な冬のひとときを楽しむことができます。

「湯あかり」の誕生の背景とは



「湯あかり」は、単なるイルミネーションイベントではありません。その背後には、黒川温泉が位置する阿蘇の里山が抱える「放置竹林」という問題があります。竹は成長が早く、適切に手入れをしないと他の植生に悪影響を及ぼします。地元の人々は、この竹を有効活用するために山に入り、伐採した竹を使用して手作りの灯篭を制作しました。これにより地域の環境を守るだけでなく、観光資源としても再生を目指しています。

手作りの灯篭は、旅館スタッフや地域住民の手によるもので、高さ約2mの「筒灯籠」や、竹ひごを一つ一つ編み込んだ「毬灯籠」などが並びます。機械製ではなく、人の手で生み出される「ゆらぎ」のある灯りが、冬の冷たい空気の中で見た人の心を温め、冬の黒川温泉に特別な雰囲気をもたらします。

2025-2026シーズンの主なスポット



「湯あかり」の見どころは多岐に渡りますが、特におすすめのスポットをいくつかご紹介します。

幽玄の世界へ誘う「川端通り」と「丸鈴橋」



湯あかりのシンボルスポットである田の原川では、湯けむりが立ち上る中、毬灯籠が川面を照らします。アーチ状に設置された灯籠が光を放つ様子は、まるで幻想的な世界に誘うようです。丸鈴橋からは美しい景色を一望でき、フォトスポットとしても人気です。

懐かしさを感じる「黒川温泉バス停」



黒川温泉には、バス停付近や旅館の回りにも灯籠が設置されており、特にバス停エリアは、茅葺き屋根と毬灯籠の組み合わせが独特の雰囲気を醸し出します。雪が降った際には、真っ白な雪と温かな灯籠の光のコントラストが楽しめ、まるで夢の中にいるようです。

教えて!湯あかりの開催概要



  • - イベント名: 黒川温泉 湯あかり
  • - 開催期間: 2025年12月20日(土)〜2026年3月31日(火)
  • - 点灯時間: 17:00〜21:30
  • - 開催場所: 黒川温泉(丸鈴橋〜川端通り、やまびこ旅館付近、べっちん館、黒川温泉バス停)
  • - お問合せ: 黒川温泉観光旅館協同組合(TEL:0967-44-0076 / 9:00-17:00)
  • - URL: 黒川温泉 湯あかり公式サイト

※毎週土曜日にはキッチンカーなどの出店も予定されています。寒さが厳しい日もありますので、しっかりと防寒対策をしてお越しください。

新たなお食事処の紹介



湯あかりの開催に合わせて、散策の前後に楽しめる新しい飲食店もオープンしました。温泉街の複合施設「Au Kurokawa」に、2つの専門店が誕生しています。

あか牛専門店「褐-aka-」



自社牧場で育てた「あか牛」が自慢の専門店です。名物の「あか牛丼」をはじめ、お得なコース料理が楽しめます。夜21時半まで営業しているので、散策後のディナーにもぴったりです。

豚肉料理専門店「豚皇」



熊本県産豚肉を使用した料理が楽しめるお店。ランチでは「とんかつ膳」、ディナーではテーブルで堪能できる豚肉コースが味わえます。

楽しみ方が広がる新スポット



地元の「後藤酒店」では、新しい試みとして「角打ちコーナー」が登場。気軽に一杯を楽しむスタイルで、散策後に訪れるのがおすすめです。さらに、小料理店「NOMU」では、地元のクラフトビールや熊本名物が堪能できます。湯あかりの灯りを楽しんだ後は、グルメを堪能して心温まるひとときをお過ごしください。


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