大分県の新しい取り組み、「おおいたクリエイティブ活用促進事業」
大分県の中小企業が競争力を高めるための新たなプログラムが始まります。株式会社Barbara Poolが受託した「令和8年度おおいたクリエイティブ活用促進事業」は、2026年7月から本格的にスタートします。この事業の目的は、中小企業が直面する経営課題をクリエイティブの力で解決し、新しい価値を創出する支援を行うことです。
まずはキャッチコピーから魅了!
今年度のキャッチコピーは「UNITED BY CREATIVE. ─変化を乗り越える、共創型クリエイティブへ─」。このメッセージに込められたのは、企業やクリエイティブ人材が協力し合い、新たな挑戦をすることで大分県の経済活性化を図るという意志です。
この取り組みでは、支援機関向けセミナーやビジネス課題深掘りワークショップ、マッチングイベントを実施し、クリエイティブな人材と企業が積極的に協働する場を提供します。これにより、企業が抱える本質的な課題を解決し、高付加価値な商品やサービスの開発を推進していくのです。
背景にある課題と目的
大分県は現在、人口減少や産業の新陳代謝といった深刻な課題に直面しています。これらの問題を打破するためには、クリエイティブ人材を有効活用し、中小企業の競争力を強化することが不可欠です。事業では、企業の抱える課題を深掘りし、その解決に向けた最適なクリエイティブ人材とのマッチングを行います。さらに、企業がクリエイターに対して業務を委託する際の費用に対して、補助金でサポートを行う仕組みも整っています。
今年度の取り組み強化
プログラムの3年目となる今年度は「共創拡張フェーズ」をテーマに、補助金サポートやデザインの提供だけでなく、具体的な課題の探索を強化することに注力しています。特に「失敗しない商品開発の実践ノウハウ」を有する専門家を招き、支援機関やクリエイター、企業が一体となって課題解決に挑む体制を築くことを目指しています。
今夏のプログラム詳細
【1】支援機関・クリエイター向けセミナー
講師には、年間2,000件の商談を手掛けてきた茂井康宏氏が参加。彼はヒット商品開発のプロであり、その豊富な経験を基に「売れる商品は、こうして生まれる」というテーマで講演します。
【2】ビジネス課題深掘りワークショップDAY1
テーマは「真に解くべき課題を探索する」。講師の坂口剛氏が、企業の現状を見極め、根本的な問題を明らかにする手法を教えます。
【3】ビジネス課題深掘りワークショップDAY2
この日のテーマは「企業の抱える課題をクリエイティブで解く」。企業の真のニーズを浮き彫りにし、それに応じたクリエイティブなソリューションを探求します。
株式会社Barbara Poolの役割
Barbara Poolは、「企業・地域・社会の課題をクリエイティブで解決するイノベーションカンパニー」として知られています。10年以上にわたり、大分県内でクリエイティブ産業の振興に寄与してきた実績があります。地域の企業と共に、常に新しい価値を創造し続ける姿勢が評価されています。
まとめ
「おおいたクリエイティブ活用促進事業」は、中小企業の持続的な成長を実現するための重要な取り組みです。クリエイティブな発想をもとに企業の課題を解決し、新しい市場を開拓することに期待が寄せられています。興味のある企業の皆さんは、ぜひこの機会に参加し、共に成長を目指しましょう。