水田オーナー制度
2026-07-06 13:41:23

地域貢献の一環として実施した水田オーナー制度の田植え

地域貢献の一環として実施した水田オーナー制度の田植え



2023年6月13日、NOK九州株式会社が地域社会への貢献を目指し、熊本県菊池郡大津町にて「水田オーナー制度」に基づく田植えを行いました。この取り組みは、熊本の貴重な地下水を保全するための活動であり、参加者はNOK九州の社員とその家族を含む41名に上りました。

水田オーナー制度の概要


「水田オーナー制度」は、地元の生産者とオーナーとなる企業や個人が協力して米作りを行うことで、地下水の育成と保全に寄与する革新的な仕組みです。地下水をかん養するために水田を維持し、持続可能な方法で水資源を守ることが目的です。この制度は2013年から続いており、設立以来多くの人々に支持されています。

NOK九州は、熊本の水資源を大切にする理念のもと、地域の地下水保全に寄与するため、定期的に田植えや収穫祭を行っています。参加者は自らの手で稲を植えることを通じて、地域に根ざした水源の重要性を体感し、学び合う機会を提供しています。

地域との交流を深める田植え


田植え当日は、まず開会式が行われ、くまもと地下水財団の江下昌徳様から「水田オーナー制度」の目的や水の重要性についてのお話がありました。具体的には、大津町真木地区の水田での取り組みにより、年間約50,000立方メートルの地下水が生成されるとのこと。

続いて参加者たちは、愛情を込めて苗を植えていきました。泥を踏みしめながら作業する子どもたちの姿や、毎年参加している大人たちの協力的な姿勢は、参加者同士の交流を深め、地域における農業の役割を実感する良い経験となりました。

参加者の感想と喜び


参加者からは、田植えを通じてさまざまな感想が寄せられました。普段食べているお米の尊さを改めて認識できたとの声や、子どもたちの成長を感じられたという意見がありました。

「昨年よりも子どもたちがスムーズに苗を植えていて、彼らの成長を感じます。本当に楽しい恒例行事です」と、参加したスタッフは微笑みながら話していました。

また、「今回の体験を通して、地下水保全に自分が関わっていることを実感でき、とても嬉しかったです」とのコメントもあり、参加者はそれぞれがこの活動の重要性を理解し、責任を感じている様子でした。

今後の展望


田植えを終えた後、秋には収穫を祝い、得られたお米は熊本市のフードバンクや子ども食堂に寄付される予定です。このように、地域の食支援活動にも貢献し、持続可能な社会を目指してNOK九州はこれからも活動を続けていきます。また、11月には「かん養量証明書」の交付も予定されており、地域の地下水保全にどれだけ貢献したかを示す重要な証明書となります。

この活動は、地域の人々が一緒に手を取り合って、地下水の大切さと食の大切さを学ぶ貴重な機会なのです。今後も多くの人々がこの取り組みに参加することを期待しています。


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