九州豪雨支援基金
2025-08-16 10:23:39

BRIDGE KUMAMOTOとAnchor、九州豪雨支援基金設立のお知らせ

BRIDGE KUMAMOTOとAnchorが九州豪雨支援基金を設立



2025年8月8日から九州で発生した大雨による豪雨災害を受けて、熊本を拠点とする一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOと一般社団法人Anchorは共同で「BRIDGE KUMAMOTO基金」を設立しました。この基金は、被災地域の復旧支援活動を行う団体への支援金を募ることを目的としています。

支援金の受付開始



2025年8月15日より、両団体は具体的な支援活動の開始に際し、復旧支援を行う団体への寄付金の受付をスタートしました。これまで、通常の支援金は現地で活動している団体に届くまでに時間がかかることが多く、被災者の方々への迅速な援助が求められていました。しかし、私たちはできるだけ早く、復旧支援活動を行っている顔の見える団体に支援金を届けていくことをお約束します。さらに、支援金の使途についても透明性を持って公開し、全国の皆様からの温かいご支援がどのように使われるかをご覧いただけます。

「支援金だけではなく、想いの架け橋となる基金」を目指して、この取り組みを進めてまいります。この基金に寄せられた支援金は、一刻も早く被災された地域が日常を取り戻せるように活用されます。

寄付金の使いみち



寄付金は、主に2025年8月に発生した豪雨による被害を受けた地域で活動されている団体への助成金として使用されます。加えて、災害時に、地域住民が求める必要な物品の提供にも使われる予定です。

支援の具体的な流れとしては、毎月の月末に当月の寄付総額と、それに基づいた助成金の応募要項を公開します。その後、審査を行い、選ばれた団体には翌月末に助成金を振込む形で提供いたします。

これまでの取り組み



過去の熊本豪雨や他の災害時の活動では、さまざまな効果的な支援を行ってきました。たとえば、コロナ禍で仕事を失った方の副業支援や暖房器具の届け出など、多岐にわたる取り組みを展開してきた実績があります。このように、私たちは地域のニーズに合った支援体制を構築し、地域住民の方々が直面する課題に対して柔軟に対応していきます。

BRIDGE KUMAMOTOとAnchorの紹介



BRIDGE KUMAMOTO



2016年の熊本地震をきっかけに設立されたこの団体は、「クリエイティブの力で社会課題に挑む」というミッションのもと、熊本の復興を支援しています。例えば、破棄されたブルーシートをアップサイクルし、トートバッグとして販売。その収益を被災地に寄付するプロジェクトなども行ってきました。

Anchor



一方、一般社団法人Anchorは、2024年3月に設立され、九州地域の災害支援団体を支援することを目的としています。国籍や性別、障害の有無にかかわりなく、地域で安心して暮らせる社会を目指して活動しています。これまでに民間助成金として約17億円を獲得し、地域連携を深めながら支援体制を強化しています。

地域を支えるために



私たちの活動は、単なる支援金の寄付ではなく、地域全体の復興のための活動です。皆様からのご支援をお待ちしており、ぜひ成し遂げたい思いに参加していただきたいのです。支援金の詳細やお申し込みは、私たちの公式ウェブサイトでご確認ください。


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