シェアサイクル『チャリチャリ』が久留米エリアを拡大
最近、シェアサイクルサービス『チャリチャリ』の利用可能エリアが拡大しました。運営母体であるチャリチャリ株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:家本 賢太郎)が、久留米エリアに京町・鳥飼エリア及び御井・国分エリアを追加することを発表しました。
この拡大は、久留米市民からの強い要望を受けてのもので、2026年6月30日から利用が開始される予定です。それに伴い、新たに18か所の駐輪ポートも設置されるため、全体のエリア面積は約19.8平方キロメートルから26平方キロメートルに広がります。
久留米エリアにおけるチャリチャリの成長
チャリチャリは2018年2月から福岡でサービスを開始し、現在では累計4,700万回以上の利用が記録されています。久留米エリアでは、2024年4月からサービスが始まり、現在では380台の自転車を運用しています。JR久留米駅や西鉄久留米駅などの交通結節点、公共施設や商業施設の周辺にポートが設けられ、利便性を向上させています。
今後も「合川・御井・宮ノ陣・小森野エリア」へと拡大が続く予定です。地元企業や筑邦銀行などのパートナーとの連携により、利用促進も進められています。
新たに追加されるエリア
今回の拡大では、特にリクエストの多かった京町・鳥飼エリアと御井・国分エリアが新たに加わります。これにより、久留米エリアのポート数は130か所に達することになります。新設ポートは、交通の要所である「御井町バス停」や、久留米インター附近の「御堂島公園」にも設置される予定です。特に、久留米大学御井キャンパスの学生や職員にとって、移動手段が充実することが期待されています。
また、久留米大学医療センター付近にもポートが設置されることが決定しました。この医療センターは、地域の医療を支える重要な施設であり、職員や患者にとってのアクセス向上が期待されます。さらに、陸上自衛隊幹部候補生学校の周辺にもポートが追加されるため、学生たちにとっても利便性が向上するでしょう。
シェアサイクルの利点
『チャリチャリ』はスマートフォンアプリを利用して自転車を借りられるサービスで、利用料金は1分6.5円(ベーシック)、1分20.5円(電動アシスト自転車)と手軽に利用できる設定です。これにより、地域の人々が電動自転車を持たずに日常的な移動をすることが可能になり、短距離の移動手段として非常に便利です。
今後の展望
チャリチャリは、今後も地域住民のニーズに応えるため、さらなるエリアの拡大や新ポートの設置を進めていくことを表明しています。また、さまざまな地域企業や行政と連携しながら、シェアサイクルサービスの充実を図り、地域全体の交通インフラの発展に寄与する考えです。
このように、久留米エリアにおけるチャリチャリのサービス提供は、地域の生活を支えるだけでなく、持続可能な移動手段を地域に根付かせる大きな一歩と言えるでしょう。利用者が快適に自転車を利用できる環境を、これからも提供していくことが期待されます。