海とこんぶの森
2025-12-23 12:23:52

未来の海のために!「海とこんぶの森プロジェクト」の取り組み

未来の海のために!「海とこんぶの森プロジェクト」の取り組み



近年、北海道沿岸の昆布藻場が減少し、再生が求められる中、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと函館市、株式会社WMIの三者は「海とこんぶの森プロジェクト」を共同で立ち上げました。このプロジェクトは、地域の子どもたちが昆布の種付けを体験することで、環境保全や食育の理解を深め、持続可能な地域作りを目指すものです。

2025年11月29日、函館市南茅部地区で初めてのこんぶ種付け体験が実施されました。本イベントには、函館市立高丘小学校の3年生から5年生までの約20名が参加し、地域の漁業者やプロジェクト関係者と共に実体験を通じて生の海の環境に触れる貴重な機会となりました。

環境問題と向き合う「磯焼け」とは



海底で起きている「磯焼け」という現象は、昆布やワカメなどの海藻が減り、サンゴモが繁殖することで、海洋生態系に深刻な影響を与えています。この状態は「海の砂漠化」とも呼ばれ、海の生態系のバランスを崩す原因となります。プロジェクトはこの課題に対処し、藻場再生と地域の活性化を両立させることを目指しています。

教育と地域活性化の一環として



「海とこんぶの森プロジェクト」では、こんぶの種付けを通じて、環境保全に関する教育を行ったり、地域の特産品を活用した商品開発が進められたりしています。具体的には、「冷たい函館塩ラーメン(函館真昆布使用)」という新商品が2025年8月に発売され、持続可能な食料システムへの貢献が評価され、優秀賞を受賞しました。これにより、地域経済の活性化が期待されます。

参加者の感想


イベント終了後、参加した子どもたちは「昆布の種付けが楽しかった」「収穫体験も楽しみ」といった感想を述べており、プロジェクトの意義を感じていました。また、地域の漁業者も「セブン‐イレブンが商品化に関わることで、生産量の増加にも期待が持てる」と明るい展望を語っています。これにより、地域の未来を担う子どもたちに、海と食の重要性を伝える貴重な機会が生まれました。

未来を見据えた取り組み



セブン‐イレブンは、地域との連携を深めるだけでなく、収穫体験や昆布の製品化を通じて、地域活性化と環境保全に引き続き貢献していく姿勢を示しています。「海とこんぶの森プロジェクト」のような取り組みが今後も増え、未来の海を守り、地域が持続的に発展していくことが期待されます。このプロジェクトを通じて、子どもたちが地域の特産物や環境問題について関心を持ち、未来を考えるきっかけになることを願っています。


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